無事に始まりました、キッチンリノベ。
開始予定の9時15分前に、職人さんたちが全員集合したはった。
さすが日本!
すばらしきジャパン!!!
丁寧に養生して、ぶち壊しです。
解体後のキッチン
キッチンに続くリビング側
ぶち壊し後、コンクリートの出っ張りが邪魔で予定してた換気扇が付けられないことが判明。
予定換気扇に合わせると、アッパーキャビネット(造作)のツラから12cmはみ出ることになります。
それは我慢ならないので、きちんと収まる別の換気扇を探さなくてはならない。
担当さんは 今から探します とおっしゃった。
私も探してみます と私も言いました。
もともとの予定換気扇は、富士工業のTAR-ECという最上級機種でした。
特徴としては自動洗浄で10年間掃除しなくていい、というもの。
ぶち壊したオリジナルキッチンはリクシルだったので、換気扇もリクシルの「よごれんフード」がついていました。
この「よごれんフード」はそもそも富士工業のCLRL-ECSシリーズと同じものです。
最上位機種じゃないけど、もうそれでエエ。
「よごれんフード」が設置できていたのなら、富士工業のCLRL-ECSシリーズは設置できないはずがありません。
担当さんにそのことを伝えました。
CLRL-ECSシリーズも設置できないとか言うんじゃないだろーなーコンニャロ、と思っています。
なんならワシが自分でやるけど?
コンニャロコンニャロ状態。
まだお返事をいただいておりません。
ベースキャビネットとアッパーキャビネットの間は24インチです。
60センチです。
私にとってこれは絶対の数字です。
というか、米国のキッチンキャビネットはそれがデフォです。
ところが日本では、アッパーキャビネットを高い部分につけるのが普通。
そして別途食器棚を設置する。
それって無駄じゃないすか?
食器はアッパーキャビネットに入れりゃあいいんですよ。
身長が関係するのかな? 知らんけど。
キッチン関係はアメリカ暮らしを踏襲したいので、ベースキャビネットとアッパーキャビネットの間の60センチは絶対だと伝えていたのに、そんな位置に付けたいという客はいないらしく、この場に及んで 本当にいいんですか? とか聞かれるんですよ。
ワシは結構厳密に数字を出して伝えているのに、確認作業が多い。
リノベのお客さんて、そんなアバウトな感じで頼むんかな。
コンセントにしたって「接地端子なしで」って言ってるのに、何度も確認されます。
増設コンセントの場所で電子レンジや炊飯器を使わないからそれでええねん、と何回も説明しました。
ブレーカーが落ちるのを心配して新たなライン引っ張ってこられたら、余計に銭がかかってしまいます。
あとでクレームくるのが怖いのでしょうか。
私はおばさんの皮を被ったおっさんなので、後で いや〜んイメージと違うだーいショック みたいなことは絶対言わないんですけどね。
担当さんも私の扱いに早く慣れてもらいたいものです。