やっとマイナンバーカード交付申請書が届きました。


速攻で化粧をし(←ココ大事)、バストアップの写真を撮影。

スマホでサクサクと申請しました。


早く来てくれないかなー、マイナンバーカード。

チミがあるとないとじゃ、生活の利便性が大違い。


同じ日に普段使い銀行のデビットカードも届きました。

これでやっとクレジットカードが申し込めます。


とはいえ私ら夫婦は外国に35年も暮らした怪しい日本人。

普通に考えて、私らに銭を貸してやろうと思う会社などあろうはずもない。


別に日本で借金踏み倒したりしてブラックリストに載っているわけでもない、破産申請したためにずっとクレジットヒストリーがないというのでもない、とにかく日本で分割払いとかローンとかクレジットカードとかの履歴が長年ない人間のことをスーパーホワイトと言います。


歳食ったスーパーホワイトさんは、まずクレカの審査に落ちます。

誰でも作れると言われている楽天カードでも例外ではありません。


私らみたいな本帰国組はそこで愕然とするらしいのですよ。

だって銀行にはタンマリ金がある。

アメリカじゃあプラチナカードだって持ってたかもしれない。


帰国後も現地で作ったカードをキープしていて、一応買い物には困らないのだけど、日本発行のカードじゃないと受け付けてもらえない場面もあるので申請する。

そして玉砕する。


一度審査に落ちたら、半年はその記録が残るため、どうやったってクレカは作れません。

じっと半年待って、再トライする。

そしてまた玉砕する。


そんなトライ&エラーみたいなことを1年も2年もやるのは時間の無駄だと思いました。

なので私は最初から、デポジット型のクレジットカードを申し込んで、ヒストリーを積み上げていくことにしました。


デポジット型クレジットカードとは、最初に一定金額をカード会社に預け、その金額内でカードを使う仕組み。

カード会社にとって貸し倒れがないので、審査がゆるいと言われています。


日本でデポジット型クレジットカードを発行しているのは「ライフ」と「ネクサス」です。

「ライフ」の年会費は5500円。

「ネクサス」の年会費は1375円。


そりゃあ「ネクサス」を選ぶでしょう。

賢い主婦ってそういうもんでしょう。


ネットで申請することにしました。

そしたらさー。

「ネクサス」って、お勤め先名とか勤務地住所とか電話番号とか、絶対に記入しないと次に進めないようになってるんですよ。

主婦とか年金生活者とか無職とかはお呼びでないってことみたい。


ふん。

働いてない小金持ってる年寄りをバーにすんなよ!


残りのチョイスは「ライフ」しかありません。

こちらはお勤め先を記入する欄などないです。

自動引き落としに利用する銀行口座の連携手付きもして、申請終了。

審査には3日かかるらしいですが、審査落ちした気がしません。


もち落ちてたらどうするかな……。

要りもしない携帯電話、月賦で買うとかぐらいしか、クレジットヒストリーを積み上げる方法思いつかないわ。


ともあれマイナンバーカードがくれば金融関係のいろいろも一応終了です。

そのあともう一つ銀行口座を作って、いよいよ家探しです。