本帰国まで2週間のワタシ。
今日は携帯電話番号をポートする手続きをしました。
電話番号をポートって何じゃそら? ってことですが。
いま使っている携帯番号をバーチャル番号としてクラウドに保存する、ってなことです。
アメリカでは金融機関のアクセスやアカウントログインの際、本人確認のため携帯に送られてくるショートコードを打ち込むことが求められます。
そのコードを打ち込まないと、ネットで決済できなかったりして、大いに困ることになります。
そのために今の携帯キャリアをキープしようとすれば、月々の支払いを続けなければなりません。
うちの携帯キャリアは夫婦ともBoost Mobile。
ひと月35ドル×2人分で70ドルかかります。
ショートコードのためだけに70ドルはあまりにもったいない。
他にいい方法がないかといろいろ探して、Tossable Digitshttps://www.tossabledigits.com
という会社に行きつきました。
今使用している携帯の電話番号をTossable Digitsに移行すれば、世界中どこでもショートコードを受け取ることができます。
ショートコードだけでなくVoice Mailなども受け取れるし、何より価格が安い。
ひと月3.49ドルです。
本帰国後日本から手続きもできるんですが、帰国日にポートすると指定してギリギリまで今のBoostを使うこともできるので、時間のあるうちに手続きすることにしました。
ネットでサクサク入力するだけなんで簡単っちゃ簡単なんですが、一つだけ注意点があります。(キャリアがBoostの場合)
Boost Mobileはネット上のアカウントにTransfer PIN Numberが表示されていないので、問い合わせの電話をしてTransfer PIN Numberを手に入れておく必要があります。
これ、普通のPIN Numberとは違う6桁のものです。
Boostの問い合わせの電話は例外なくインドに繋がりますからねー。
まあでもそんなに難しくないです。
うちはその予定はないのですが、もしアメリカに戻って生活するようなことになれば、再び好きなキャリアにポートアウトすることもできるそうです。
もちろん契約の縛りもありません。
これでショートコード問題はほぼ解決です。
- ※Twitter 、Wells Fargo、US Social Security Administrationは使えない