実は前日、TRIPWIREのAmeyに「土日、とゴアへ遊びに行こうよ!」と言われていた。
ゴアはムンバイから600km離れた世界的にも有名な避暑地。しかし私の帰りの飛行機は月曜の夜…一泊二日で帰れるんかいな、と思ったが「大丈夫!ムンバイへはHidekiの帰りの便に十分、間に合うように帰るよ」との事で、この朝で宿はチェックアウトすることに。
「PM1:00に若いPUNKSにホテルまで迎えに行ってもらうからね!」すみませんねぇ…だらだら荷造りして、PM12:00に宿に荷物を預けて今日も付近を散策。もちろん熱々のチャイを飲む。
PM1:00前、もうお馴染みになってきたエリアをうろうろしている内に携帯が鳴る。もう宿の側まで迎えに来てくれたそう。運転しているのがPUNK ON TOASTと言うバンドをやっている21歳のAditya、そして彼の友人でメタル好きそうな長髪のAniruddha。
車内で流れるはこの日もNOFX。
「何が食べたい?」海老とか、シーフード!「わかった(笑)」TRIPWIREのBassのSagar宅へ向かう事に。
宿のすぐ側がモノレールの駅になっており、幹線道路沿いがそのままモノレールの路線になっていた。しかし全く走っている気配がなかったのだが「Hideki、あれ見て!やっとテスト走行してるみたいだ、オレも初めて見たよ!」
そうか。5月に予定されているマハーラシュトラ州総選挙を意識してか、異例の早さ工事が進んでいて、ようやく走っているところを見られたらしい。(※この2月1日、国内初のモノレールとしてついに開業したそう)
途中、ガソリンスタンドがあったので「よし、満タンにしようよ!」Adityaに遠慮されたが礼儀としてこのくらいはしないとね。
ところでインドは予想よりも涼しい。「暑いのが2月から5月、雨期は6月から9月、今はちょうど涼しい時期だよ」
小一時間ほど走ってどデカいマンション群にあるSagar宅に到着。
10ヶ月の娘さんと共にこの日も笑顔で歓迎してくれた。両耳にピアスが光っててびっくり。なんでも生後何日か?でピアスをする習慣があるそうです。
Sagarにプレゼントされた、TRIPWIREのAmeyのプロデュースによりフランスの盟友・Luk(発展途上国のPUNKバンドのレコードを20年以上リリースし続けている、私と同じ類いのバカ)の天安門'89レーベルから2013年夏に発売されたIndian punk初のオムニバスLP「DISENFRANCHISED IN INDIA」と共に。

そして私の要望通り、シーフードカレーを用意してくれてた。すみませんねぇ…辛すぎず、美味しかった!おかわりもさせてもらいました。

インドのラム酒を飲みながら、Bad ReligionやNOFX、他にインドのロックバンドのDVDを観賞しながらインドと日本の文化の違いその他、四人であれこれ語り合いました。

ずっと冗談を言って笑わせてくれていたSagarだったが、何かの話のきっかけで「インドには大変な人種差別の問題がずっと根強く残っている。これはすごく恥ずかしいことだよ…」その時は深刻な表情だった。
その後、清掃のおばさんが来て部屋を掃除し始めた。元々、カースト制度は職業差別から始まった説もあり、それを見て私はさらに複雑な心境になった。
途中「私のインタビューがしたい」?とか言う要望で、固定カメラで取られ始めた。カメラの前で目をひんむいてズボンのチャックを下ろすふりで笑いを取りながら(何かこれ、凄まじく彼らにウケてた気が)、主に日本のPUNKシーンの事を聞かれた気がする。ブロークンながらちゃんと答えましたよ。
夕陽を眺めながらマンションの見晴らしの良いベランダで彼らの喫煙に付き合っていると、近くの二階建てアパートのエリアで花火に興じる子供達の姿。「日本の夏にも同じ習慣があるよ」みんな驚いてました。子供が花火を振り回して大人に怒られている姿も似ている。外気もひんやりして来たし日本の初秋の雰囲気を想い起こして、これまた不思議な感覚に包まれた。
PM7:00過ぎ、約束通りTRIPWIREの演奏を見せてもらうためにスタジオへ向かう事に。Sagarの奥さんに挨拶をし、車に乗り込んで出発!
(その7に続く)
<緊急告知!>
今回のインド滞在記のダイジェスト版、そしてインド初のPUNKバンド・TRIPWIREのインタビュー、天安門'89レーベルのLuk氏のインタビューなど拙著が2ページに渡って掲載された、2014年現在の日本で唯一のPUNK MAGAZINE『MOBSPROOF Vol.9』がいよいよ3月5日に発売されます!よろしくお願いします。

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