愛想笑いしてるのバレバレだから | マルっとしあわせ♪モヤモヤする恋愛も結婚も仕事もお金もブレイクスルー♪充実したハッピーライフへ★

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これから就職、結婚、出産など、ライフイベントを控えている方々の
『心の事前準備』を整えたり、新しいことに挑戦するときにつきものの『恐れ・不安』から
『一歩ふみだす勇気』の後押しをさせていただきます。

 

ちょっと前に仲間とご飯をしていたときに、

 

「自己不一致」のことが話題になりました。

 

 

自己不一致っていうのは、

ヒトコトでいうと、

自分の感情とか本心に自分で気づけてない状態、

って感じですかね。

 

 

なんでそれが話題になったのかというと、

その一緒にご飯を食べてた方から

 

 

「わたしが常に自己不一致してた、って

気づかせてもらったのは

ちぃこさんがきっかけなんです」

 

 

的なことを言われたからです。

 

 

いやー、なんか嬉しいですねデレデレデレデレ

でも別に何もしてないんですけどね・・・ニヤニヤニヤニヤ

 

 

向こうさんが

毎日自分の在り方に気付こうと

努力されてたところに

わたしの刺激があったからかな~

と思います。

 

 

で、いろんな場面で自己不一致している

っていうことに

わたし含め多くの方が

気づいていなかったりするもんなのです。

 

 

そういう人ほど、

自分がどんな人間か突っ込まれたら、

答えに窮する。

 

年月が重なるほど、

自己不一致のツラは厚くなっていきますからね・・・

個人差はありますけど。

 

 

そもそも処世術として

仮面のつもりでつけていたものが、

 

仮面と顔が癒着してとれなくなって、

仮面のほうが自分の顔みたいになってくる。

 

 

これは、長年なさっているご職業に

自分が寄っていく、という感覚でも表れますね。

 

 

たとえば、5年も10年も教師をされてたりとか、

秘書されてたりとか、

そういう特定のお仕事をずーっとされていると、

 

お仕事で求められる理想像が

本来の自分の理想像のようになってくる、って感じ。

 

 

実は根っこの部分では全然違ったりするのに。

 

 

あとは愛想笑いとかね。

 

 

愛想笑いだったはずが、

やってるうちにどんどん習慣化して

 

今笑うところか?

 

みたいなところで、

本音では面白くもないくせに笑ったりする。

 

 

わたしはどちらかというと

子どもの頃から本音と建前には敏感だったので、

こういうのあんまりできないほうでした。

 

だから親からも親戚からも

「愛想が悪い子」って言われることは多かったけど。

 

 

だから、自己不一致に長けているほうが、

一見社会には溶け込みやすいようにも見えたりする。

 

 

でも、

そのやり方じゃうまくいかなくなったときとか、

在りようを問われるような問題にぶち当たったときに

 

 

あれ?

自分って何がしたいんだっけ?

自分って今どう感じてるんだ?

自分って何が良くて、何がイヤなんだっけ?

自分の本音ってなんだっけ?

自分って何?

自分って誰?

 

 

って、ぐらぐらするんですね。

 

 

その自分だと思っていた

自己不一致状態や

自分の作り上げた仮面を否定したら、

自分ってなんだ?ってなるから。

 

 

自分が自分でなくなる。

 

 

自分が自分で分からなくなると、

究極、パニックとか、恐ろしい、っていう感じになる。

 

 

おそらく、このお相手の方が

自分と向き合っているという人じゃなかったら、

確実にわたしは嫌われたと思います滝汗滝汗

不安にさせる存在なので。

 

 

こういう自己不一致、

自分で社会に馴染むように

作り上げた仮面で生きているという人は、

いい子、とか優等生タイプ

とか言われるような人にはまあまあ

多いかもしれない。

 

 

まあでも、こういう方々は

本人はうまくやってる風かもしれないんですが、

 

 

本音じゃないと気持ち悪い、

っていう人間からすると

 

 

「なんかズレてる」ってバレバレです。

 

 

どんなにステキに見えてもバレバレです。

 

 

なんか「発言」と「今そこにある姿」が

ズレて見えるから、

見ていて、聞いていて、違和感を覚えます。

 

だからわたしなんかは「本音言えプンプンって

なってしまうんですよね・・・

(これは私の長所であり短所・・・笑い泣き

 

 

先日の仲間に対しては、

そのわたしの「本音言え」

たまたま功を奏したってだけですね。

 

 

まあ実際は「本音言え」とは言ってないですよ。

もっとオブラートに包んで言うよ、さすがに。

超デリケートな部分だし。

 

 

「なんか常に自己不一致ってことに気づいてから

ムダにやってた愛想笑いとかやらなくなりました。

 

なんで面白くもないのに合わせて笑ってたのか、

今ではフシギ」

みたいなことをおっしゃってました。

 

 

まあそちらのほうが

ご自身としてスッキリした感覚があるんなら、

それで良かったのかなーって感じですね。

 

 

まあ改めて、

「他人の存在が気づきの刺激になる」

っていうことを

私も学ばせてもらいましたよ~照れ照れ照れ