『下着』とか『ブラセット』、『ランジェリー』ってお好きですか?
わたしは見るのも買うのも身につけるのも好きです。
お店やネットでカワイイものやキレイなものなどたくさん売られていて目移りしてしまいます。
刺繍、レース、花柄、ツヤ感のある生地、かわいらしさ、色気、ゴージャス感・・・オンナの子が好きな要素がふんだんに盛り込まれてますよね。
で、意中の男性とのデートの時には身につけるブラやショーツに悩んだり、迷ったり、それこそ勝負下着として新しいモノを買い足したりしてませんか?またそのような経験はありませんか?
わたしもそんなことがありましたが、恥を忍んで言うと『こんなにかわいいヤツ買ったのに、全然気づいてくれてない・・・!!』と思ったことが多々ありました・・・
デートの際に慎重に、もしくは何らか期待してランジェリーを選ぶのって、いざ男性から見られたときのコトを考えてって感じですよね。
でも、実は女子が悩んだ末身に着けている下着なんて、男性はあんまり見てなかったりします。女子が気を使って選んだことなんて気づいていませんし、そもそも女性の下着にあんまり注意を払ってない人が大多数のようです。
男性って女性のファッションにあんまり興味ありません。アパレル関係とか、女性の服飾によっぽど興味があるというヒトでもない限り。
男性にあるのは、『自分の好み』か『自分の好みでないか』です。
彼にとっては世間でなんと言われてようと、『自分の好み』が正解なんです。
なので、ブラジャーやショーツにファッション性を求めたところで、はっきりいってソコに気づいてくれる男性は少ない、ということなんですよね・・・
正直、下着を見るような状況になってたら、男性としてはもはや下着の下に隠されてるモノに興味津々です。
レースが~とか、このショーツのカタチが~とか、柄が~とか、こまかいとこ見てません。新しい下着に変えても気づかないヒトも多いです。
てゆか、部屋が暗くてあんまりよく見えないってのもあると思いますし、
上下別々に脱がしちゃったら全体として眺めることもないわけです。柄とか色が揃ってるかどうかすら確認することもないワケですね・・・
自然な雰囲気を大事にするヒトであれば、おそらくまじまじと下着を見るということはしないでしょうし、
また、『慣れてない』とか『モタモタしてる』とか思われないようにブラジャーのホックをスマートに外すことに必死になってたりしてたら、意識は『ホック』に向かってるので、柄とかに注意いってないです。
まー、だからマジマジ見るタイプでもない限り、全体の雰囲気を見てるというか感じている、くらいと思ったほうがよろしいかと。まあ色ちぐはぐはさすがに好ましくないみたいですが・・・
なので、どっちかというと、触り心地のほうが大事だったりするらしい。
だから、『いざ』『もしや』という場合は胸とかあんまりパッドとかで見栄張らないほうがイイんですよね。むしろ、触ったときにふにゃっと感があったりするほうが『おお!』となるものらしいです。女の子ってやわらかいんだな~ってヤツです。ほんとにそう思うようです。
だから、せっかく新しいブラセット買ったのに全然見てくれなかった、とか
勝負下着だったのにすぐに脱がされた!
みたいな感じで、ランジェリーに関しては女子が勝手にしてた『妄想』『期待』を裏切られたりすることはあると思うのですが、まーそれはそういうものなのだ、と思ってください。
逆に、ちゃんとした下着じゃないとコトに至れない、となったら、いざ結婚生活となった場合に毎日下着に手を抜けなくなってしまいますからね。
男性側に下着にそこまで興味がないということは、結婚生活でリラックスした下着をつけてたとしても『お前色気ねえな』とか『オンナ忘れんなよ』みたいな感じで下着が原因でコトに至らない、ということにはならない、ということです。
なので、かわいいブラジャー、セクシーなショーツ、エレガントなランジェリーなどは女性のためにあると考えてます。
そういう可能性があるかも!という時に彼の目を意識した下着を選ぶことで、まず自分の『オンナ』『女性らしさ』『色気』のスイッチが入りますし、
クリスマスとか、誕生日とか、旅行とか、ちょっと気合を入れたいっていうときは『勝負下着』を選んだりしてその日を待ち遠しく思えますよね。
でも、やっぱりイチバン見逃せないと思う効果は
『気分がアガル』という感覚。
お気に入りの下着、新しい下着、かわいい下着を身に付けたとき、女性は『テンションが上がる』ような感覚を覚えているヒトが大多数であるという調査結果もあるくらいです。
自然と姿勢がよくなったり、女性らしい自分を感じたり、色によっては肌の色がきれいにみえて自信が湧いたりと、気持ちの面で良い効果があるようです。
そのため、『気分を上げたいとき』とか『気合を入れたいとき』『個人的に一大イベントや大仕事のとき』にはお気に入りの下着で挑む、という方がいらっしゃいますよね。
『新年は気分一新、新しい下着で迎える』というヒトもいますね。
なので、けっこう下着の世界って自己満足というか、『自分の世界のハナシ』って感じだと思うんですね。
ですので、男性との『ナニ』のために、必ずしも『かわいいやつをつけなきゃ!』とか『勝負下着を・・・!』とかって気を揉んだり、高価なものを買ったりしなくても大丈夫ということです。まあ気を揉むのも楽しかったりするんですが。
まあ、男性との『ナニ』の時には
■白、黒、ピンク系の色が無難
■つきあって日が浅いヒトに過激すぎるセクシー下着はNG
■ブラにパッド入れすぎNG
■ブラとショーツの色は合わせる、花柄×ドット柄とかにしない。
■ベージュ系の色は好まれない
■ディテールは見ていない
■男性は値段が安そうとか高そうとか考えてない、というか下着の価格なんぞ知らない
っていうところを最低限押さえておけば、後はご自身の好みではないかな~と思いますね。
まあマンネリ気味になってきたらイロイロ遊んだりって感じにもなると思いますが、とくに最初のウチは~です。
あと、記念日とかクリスマスデートとか、ちょっとトクベツな日のために『服・小物類か下着か』でお金のかけどころに迷ったときは、その時の気分に従うのがイチバンですが、それでも迷っているような場合は、服とかアクセサリーとかヘアスタイルとか『見える』ところにお金をかけたほうが男性はちゃんと見てくれるかもしれません。
下着はホントに値段ピンキリなんで、そりゃ1枚2~3万円するショーツだってあったりするわけですが、それよか手の届きやすい価格帯で気に入ったモノを複数枚持ってるほうがいいのではないかと。高価なモノがダメと言っているわけではないですよ。
下着って消耗品ですしね。洗ってたらやっぱりクタクタになってきますし、気に入ったモノ、新しいモノを都度買い足したくなったりするものです。
そういうわけで、まとめてみると、
◎男性はあんまり女性の下着に注意を払っていない
◎見た目より触り心地は大事
◎ランジェリーは女性にとって『テンションが上がる』『自信を持てる』などの効果がある
◎男性の目を意識して、『かわいいやつをつけなきゃ!』とか『勝負下着を・・・!』となどと気を揉んだり、高価なものを買ったりしなくても問題ナシ
という具合です。参考になれば幸いです~:*:・( ̄∀ ̄)・:*: