ずっとガマンしてたものを買ってみて | マルっとしあわせ♪モヤモヤする恋愛も結婚も仕事もお金もブレイクスルー♪充実したハッピーライフへ★

マルっとしあわせ♪モヤモヤする恋愛も結婚も仕事もお金もブレイクスルー♪充実したハッピーライフへ★

これから就職、結婚、出産など、ライフイベントを控えている方々の
『心の事前準備』を整えたり、新しいことに挑戦するときにつきものの『恐れ・不安』から
『一歩ふみだす勇気』の後押しをさせていただきます。

『自分を優先する♪』とか
『自分を愛する♪』とか


なんかよく言われていますね。


具体的な方法としては


自分がお茶を飲みたいときにお茶を飲む、とか

足を組み替えたい時に組み替えるとか、

会社を休みたいときに休む、とか

もっと健康に気をつけるとか、

ファッションに気を抜かないとか、

一人でいる自分を楽しむとか、

他人と比べない、自分は自分と割り切る、

過去の失敗を引きずらないとか、、


まーいろいろありますが、


実践してみて、そうかもしれんけど、どーもわたしにはいずれもしっくりきませんでした。


てか、日常の些細な出来事であればすでに自分を優先してるから(笑)
ひとりで過ごす時間も好きだし(笑)
会社も『もームリ、休みたい』ってときは休んでた(笑)



まー子どもが抱っこしてないと泣くとか、後追いがひどいとかであれば、トイレすら後回しになるママさんもいると思いますが、


そうでもない限り、トイレとか行きたい時に行ってると思いますし、


忙しくてバタバタしている日もあると思いますが、
日中家の外で仕事してるわけじゃないんだったら
たいていティータイムだってやりたいときにやってると思います。


確かにそんな日常の些細な出来事で自分を優先することも大事っちゃ大事ですが、


今回は【ちぃこ流『これしたらいいんじゃない?』】っていうのをお伝えさせていただきたいと思います。


それは何かっていうと、


『自分がずーっとガマンしてたものを自分のために買ってあげる』


っていうものなんです。


『自分が喉から手が出るほど欲しかったものを自分に買い与えてあげる』んです。



1万でも5万円でも、10万でも20万円でも、自分のために買って、自分に与えてあげるんです。
(借金してまではおすすめしませんが・・・)


1年とか5年とか、長いと10年とかガマンしてるモノとかコトとかありませんか?

すでにソレを買うお金は十分にあるのに、ガマンしてたりしませんか?


海外・国内旅行とか、

ハイクラスホテルでお泊りとか、

ゴージャスなディナーとかランチとか、

ハイブランドのバッグとか、

ちょっとお値段の張るスクールとか、お稽古とか、、、


欲しいな~、やりたいな~と思いつつガマンしてるものありませんか?


わたしはありますよ!


お金ざくざくの人なら違うかもしれませんが、
お買い物するときって、色々考えてしまいますよね。


ご自身なり、旦那さんなりが会社員で、
(主観的に考えて)高収入ってわけじゃないのであれば、
毎月の収入がだいたい決まっていますから、
欲しいと思ったままにばんばん好きなもの買うわけにもいかん、ってなると思います。


別にわたしも自分の欲しいものをばんばん買ってるわけじゃありません。
時にはスタバのラテの価格の妥当性を真剣に考えてしまうときもあります。


だから、予算考えて、いくらまでのものを買おうとか、
必要なものだけ買うようにしようとか、
浪費、ムダ買い回避を考えておられると思うんですね。


モノ・サービスと値段を比較して、これでこの値段って高くない!?もうちょっと安いお値段で似たようなやつってあるんじゃないの・・・・・・と考えて探してみたり。


直感で買い物しろしろと言われたりもしてますが、
冷静にそういうこと考えながら買い物できる人は、それはそれですごいことだとわたしは思います。


まー、直感的に欲しいものを買うのも大事なんですけど、
直感で給料全額失くしてたら経済的に自立した大人にはなれんですしね。


話を戻しますが、忘れようとしてみたけど、それでも欲しい!という気持ちが1年も5年も抑えらないのであれば、

あなたは間違いなく『ソレ』が欲しいんです。


他の似たようなものを探しても、残念ながら納得できるものは他にありません。


なぜならソレそのもの、その商品『欲しい!』『手に入れたい!』と思ってしまっているので。


で、今まで買い渋っていた、ということはいずれかのような『買わない理由』を自らに挙げては自身にゴーサインを出せなかったんじゃなかろうか、と思うんですね。



■(自分にとっては)値段が高い
→自分(家計)の収入から考えて高いと思ってしまう、予算オーバー

■コストパフォーマンスが悪く思える
→値段の内訳を勝手に考えてるとか。
一体この値段の何%が広告料なのよ、とか。
原価いくらよ、とか。

■他のものでも代替できそう
→泊まるとこなら値段ピンキリであるし、
バッグであれば本来の役割って『モノを運ぶこと』なんだから、
ほかのものでも代替可能じゃない?

■今すぐ買う必要性、緊急性がない
→すっごく欲しいけど、似たようなやつ他にもいくつか持ってる。。。
もう子育てしてるし、こういうオシャレなものってなかなか身に着ける機会ないよね・・・などなど



こういうことを挙げては『うーん、やっぱりやめとこう・・・』となったと思うんですね。


分かります、分かりますよ!


わたしは買い物する時は
『予算はアバウトに決めて必要なものを買う』というスタイル。


予算はアバウトなんで、オーバーすること度々なんですがね。
まーでも値段が高くても気に入ったものは長く使用してきたという過去の実績があるので、
そこはまーそれでいいかと思っています。


けれど、『いますぐ必要かどうか、今その値段を出す価値があるのか』というところにギモンを持ち出すと、すごく悩むタイプです。さっきのスタバのラテの妥当性のハナシね(笑)


『緊急性もないし、同じような用途の安いものは他にあるし、いったいこの値段のうち原価っていくらよ!?
なんせ自分の収入から考えたら高い!それこそ給料1ヶ月分よ!』


みたいに考えだしてしまうと、


『うーん、やめとこう』になる人はたくさんいると思います。
(モチロンそれでもえいやっと買う人もいますが)


別にそれは悪くないと思うんですね。まぁフツーの感覚ですよ。


けれども、それでも『すごく欲しい』、

喉から手が出るほど欲しい、

街中で見かける度に反応してしまう、

雑誌で見るたびに過剰反応する、

それを手に入れている人を見ると嫉妬する!
という具合なんであれば、


『緊急性もないし、同じような用途の安いものは他にあるし、いったいこの値段の内原価っていくらよ、と思ってしまうし、なんせ自分の収入から考えたら高い!』んだけども、

でも『自分はやっぱりそれがとても欲しい!』という気持ちを認めてあげて、

誰もそれをくれる人がいないんだったら、自分で買い与えてあげましょう。


過去にわたしは欲しくてたまらなかったのに買えなかった
もしくは、お金があったけれどガマンした、というものがけっこうあるんですね。


10年前なら大学生くらいだったから、
単純にお金がバイト代程度しかないっていうのもありました。


で、その欲しかったモノって何かっていうと、
ハイブランドのバッグだったんですね。まーたいてい10万円以上しますわな。


その頃は喉から手が出るほど欲しくて、持っている人を街中で見かけるたびに、
自分でも気づかぬうちに、知らない人に嫉妬心メラメラ燃やしてた
んですね(笑)


でもお金がないから、忘れることに徹したんです。


それから、社会人になってある程度お金が出来たんですが、
それでも買わなかったんですね。


『バッグというのは物を運ぶための道具だから、
そないに高価である必要はないはずだ!
ほかにももっと安くてかわいいバッグもあるし!』


と、すごく自分に言い聞かせたんです。前にガマンした経緯もあるし。


そうこうしている内に、そのバッグが欲しい、っていう気持ちはけっこう忘れたんですが、


2年たっても、5年たっても、


欲しかったデザインのものをちらっと街中なり、ネットなりで見かけたときに
『あ、前にすっごく欲しかったやつだ!』とすごく反応する自分がいたんですね。


それを買うだけのお金があったけれども、
そこで買ったらあの時ガマンした自分が可哀想だ!
いま買ってしまったら、あの時あんなに頑張ってガマンした意味がなくなる~!!


って思って、それでもガマンしてたんです。
もう自分とのガマン比べ大会(笑)


でも、ある時ふと
『もしかしたら、長い間ずっと欲しいと思っているものを自分のために買ってあげることは、過去の頑張ってガマンした自分自身を救ってあげることかもしれない』
って思ったんですね。


それまでわたし、自分には何も買ってなかったのに、
旦那さんとか周りの人にはいろいろ高価なものとかも買ってあげてたんですよ。


でもそれって、自分を『後回し』にしてるってことだと思って。


なんで、実験的に買ってみたんですね。


『自分のために』『自分のお金で』ずーっと欲しかったバッグを。


そしたら、もうすっごい開放感っていうか・・・


『あー、、、もう、このバッグで悩まされることは一生ない・・・・・・』


って思ったんですよ(笑)


自分で知らぬ間に背負い込んでたんです。

そして、『手に入れた』と実感したことで、背負い込んでた『気がかりなこと』が完全に1個なくなったんです。


すっごくガマンしたことって、


ガマンしまくって、

日常生活で欲しい気持ちがなくなっても、
『忘れた』と自分で思えるくらいまでになっても、

解消されない限り、自分の中ではどこかで『気がかり』『不満のタネ』になってるんです。


10年間、『気にしない』とか『忘れよう』とかしてきて、自分では『もう忘れた』『あれはもう諦めた』って思ってたのに、

実はお腹の底では忘れてもないし、諦めてもなかったんですね・・・(><;)


そもそもほんとうにどうでもよかったら、5年も10年もそんな『欲しい~』ってムラムラする気持ちは持続しない。


だからお金を出して、自分のために買い与えてあげることで、『過去の欲しがってた自分を救ってあげることができた』んです。



これを読んだ人の中には、じゃあ自分もガマンしてたモノを自分のために買ってあげようかな!と思う人もいるかもしれませんね。


けど、1日、いや、数時間経つと、このような気持ちが芽生えてくるかもしれません。。。


でも、今すぐ使う予定がない、とか
今のファッションと合うかな、とか
やっぱり私にはもったいないかも、、、
とか


また色々買わないための理由がアタマの中にはどんどん出てくると思います。


わたしらのアタマは何かやってみよう!と思ったときに、『やらない理由』を見つけることが得意ですからね。


別に使う機会なくてもいいんです。

あなたの今のファッションに合ってようが関係ありません。

モノであればただ家で『うふふ~』って眺めるだけでいいんです。


モノでもコトでも、『コレをわたしは手に入れた!』っていう実感が大事なんです。


その後、わたしはもう一度この実験をやってみました。


別の5年以上前から欲しかったモノを買ってみたんです。
(そんなに色々あるんかいなっていうツッコミは勘弁)


そしたら、やっぱり同じ現象が起こったんですよね。


なので、


過去に自分が猛烈に欲しかったモノ・コトを
自分に買い与えてあげる、
許可してあげる、
手に入ったと実感させてあげる、



というのは、
自分を大切にする、自分を愛してあげる、
過去のガマンした自分を助けてあげる行為だと考えています。


もしかしたらこれを読んでいる人の中には
今まですっごく欲しくて欲しくてたまらなかったけれど、ガマンしたモノとかコトとかあったかもしれません。


それをまだガマンしているようだったら、

自分に買い与えてあげてください。

誰もくれないんだったら、自ら自分に買ってあげればいいんです。


モノかもしれないし、旅行とかディナーとかそういうコトかもしれない。

それは人それぞれだと思います。


別に必要不可欠じゃなくてもいいと思います。
誰かから贅沢と言われようが関係ないです。


確かに今の世の中、用途を満たすためだけなら100円でもモノは売ってるし、
500円で空腹も満たせます。
1万円以下で旅行だって出来ます。



20万出さなくても、6,000円くらいで用途を満たすこともできます。


でも、ご自身が本当に欲しいと思っている、ガマンしているのは


100円じゃ売ってないし、
500円で楽しめるものじゃないし、
1万円で充実しているものでもないんですよね?


他のものではもう代替はきかないんです。


だったら、本当に欲しいものを手に入れるしか、自分のためにしてあげられることはありません!


勇気を出して手に入れてみてください。

自分に与えてあげてください。

もうそんなことでガマン大会しなくていいよと、自分を癒やしてあげてください。


『手に入れた』っていう実感が伴ったときに、きっと


『あー、今までのわたしごめんね』と、


わたし今、自分のことすっごく大切にしてる~!って思えます。