姫CON2024に行ってきた。 | りんすのブログ

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女装の世界を覗き、本当の自分を垣間見た。
現実社会で堅く生きることだけが人生ではない。

なんて思い始めた今日この頃。殻なんか捨てちおう!!

 

姫CON姫をコンセプトにしたコスプレイベント、姫路を舞台に大々的に行われたコスプレ大会。

 

普段から別にコスプレを趣味にしてたわけじゃないけど・・・・

 

コスプレイベントでも全国的な規模なものが近くの姫路で行われるっていうことで

見て見ようかなって気持ちになって行くことにした。

 

そして何故かどうせならと有料のカメラ撮影券を購入してしまった。(結構なお値段)

けど、行ってただ遠くから背伸びして覗くだけならつまらないし どうせならこの券あつたらきっと自由に動けるかなって。

 

 

 

 その日は朝から雨で アクリエ姫路ってとこでレイヤーさんに会いに行こうと思った。

 

 

 レイヤーさん沢山いた! けど 写真は 結構ルールが厳しく

 勝手に撮れないし載せれないのです。

(写真はまずレイヤーさんに許可してもらって撮ったら、相手に見せて、SNS等に使用可か不可を訪ねて、さらに可でも加工のうえ相手に一旦送信等してさらに許可を得て掲載利用可となる。)

 

 

 

 

 

そして何より忘れてたのは ミルダは陰キャ人と話すのダメっ子ということ忘れてた。

 

 

 

 

最初は心臓バクバクして声掛けして、SNS可の相談して送信方法相談して・・・

結構頑張って撮って、家で加工して 本人にメールで許可求めたんだけど・・

最初の方に「全部使えない」って言われて そこでちょっとショックでこっちで加工したものだったら使ってもいいって提案してもらったんだけど・・ちょっとそれは違うかな~って・・

 

そこでまず コスプレ愛は一気に冷めてしまって残りの写真の加工を辞めてしまいました。

 

まぁ 確かに持って行ったカメラは一眼レフのkiss mだったんだけど、周りの機材がけた違いで

レフ版とか重装備で、ミルダはみずぼらしかった・・・技術も機材も足らなくて、「使えない写真」しか撮れなかった・・・

 

当日はなんか絵を描く人間とレイヤー、なんかサブカルチャー繫がりですごく居心地がいい空間だったけど写真の件で、なんかすごく隔たり感を感じちゃって もうコスプレイベント行かないかなぁ・・って。

おおむかし、わたしのコスプレというのは、まだ始まり始まりの頃で同人誌即売会場を少人数のコスプレの人がウロウロしてた時代でした。

衣装も今みたいにウィッグやカラコンや市販されてる完成度高い衣装とかじゃなくて、手製のラムちゃんコスとか、エプロンしてほうき持った響子さんとか、メイク無しの素の人間がそれとなく似た格好して、思わず「○○さんや~」と当て合いしたり、写真もバンバン撮って、気楽で楽しかった・・・

 

今はどっちかというと クオリティは高いけど閉鎖的な感じがしたなぁ。写真も「加工してから使える」というのが前提で、しかもその「加工」も到達点が本人さんにより設定されていてとても、難しい感があった。。

コスプレという文化をもっと拡げるなら、もうちょっとオープンにした方がいいのになぁ・・海外の方がノリがよさそうな気がする・・・

 

 

 

そんな中で レイヤーのさとうさんは写真についてはスムーズに許可していただいて唯一掲載可となりました。

 

 

葬送のフリーレンのふぇるんちゃんです。

 

彼女はあまたのレイヤーの中でも ミルダ的にはピカイチで、オーラが出ていました。

 

そして 今回の写真の件でも 実におやさしい・・・さとうさん

 

カメラ機材しょぼいのに妥協してくださってありがとうございました。