2019年もありがとうございます。 | BRONCOのブログ

2019年もありがとうございます。

こんにちは。ブロンコ店長です。

 

本日は今年度最終営業日です。本当にあっという間の2019年でした。

 

今年を振り返ってみると、自分的には特に変化の無い年だった気がします。

ブロンコとしても変化が少なすぎた様に感じ、ちょっと反省しています。

 

2020年はオリンピックの年で、今から地下鉄がどれだけ混むのだろうか心配ですが、僕も新しい事にチャレンジする年にしたいと思います。

とりあえず来年の目標は最低月に2回以上はブログを書く事にしておきます。

 

もし僕がサボっていたらガツンと叱ってやって下さい。

 

さて、ちょっと話題は変わりますが、僕に影響を与えた人をご紹介しようと思います。

その方はズバリ!この紳士です。

 

渥美清演じる寅さん

 

彼を見て僕はこの職業に就いた様な気がしてならないのです。

実は僕の両親はほぼ公務員で、父は電電公社(後のNTT)、母は地方公務員でした。祖父も国家公務員&銀行員とお堅い仕事です。

なので、僕が自営業で旅ばかりのこの仕事をしているのは家系から考えるとちょっと不思議な感じなのです。

 

そんな僕ですが、ちょうど小学生くらいの時。

毎年の様に夏になると宮崎にカーフェリーで母方の実家に里帰りをしていました。

そのカーフェリーの中で毎回映画を見るのですが、それがこの『男はつらいよ』でした。

父も母も普段は厳しく融通が利かない典型的な昭和の親なのですが、この映画を見ている時は大爆笑をしてたのを今でも覚えています。

そんな中、多分、僕は幼いながらに、『ふ~ん。僕の両親は本当は寅さんみたいな生活に憧れてるんじゃないだろうか?』と思ったのだと思います。

 

時は40年弱流れ、僕はと言うと年間の1/4以上は旅をしながら買い付けをしている旅ガラスです。

自営業の僕に、父親は『お前は根無し草だ!』と言われる始末です。

 

でも、僕は思います。結局両親が憧れていたのを感じ取って僕が寅さんみたいになったんじゃないかって。。。

 

さて、そんな男はつらいよがこの年末に帰って来ます。

先週の金曜日から公開された『男はつらいよ映画お帰り寅さん。』をこの正月休みには見ようかと思います。

もう亡くなってしまった渥美清をどんな風に映画で表現するのか分かりませんが、昭和時代の代表的な映画なので、令和になった今、見てみたい映画です。

 

そんな事を書いてる間に午後5時になりました。

もう今年のブロンコの閉店時間です。

早かった2019年、でも本当に常連さんに助けて貰った一年でした。

ブロンコの応援団の常連さんの方々ー

 

本当にありがとうございます。

皆さまに飽きられない様に2020年も全力で頑張り旅を続けて行きます。

来年もどうぞBRONCOをよろしくお願い致します。

そして良い年をお迎えください。

 

ブロンコ 店主

池田龍一

 

P.S.さ~て帰ってお客様に貰ったこれ呑もうっと!(^^♪

あっ!昨日半分飲んじゃってるわ!(^^;