ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ。下諏訪温泉三連荘(さんれんちゃん)、いずれも旦過源泉の共同湯だ。

 

先々週は、すいか村の帰りに下諏訪駅で途中下車、菅野温泉(すげのおんせん)へ立ち寄った。

 

先週はすいか横丁(道の駅いまい恵みの里)の帰りに下諏訪駅で途中下車、『旦過の湯』(たんがのゆ)へ行ってきた。

 

そして今週は、下諏訪温泉の共同湯の中では地味な見かけだが、地元で人気の「新湯」を訪れた。

 

新湯は、昭和2年に開湯したレトロな浴場だ。「新湯」というのは、鎌倉時代が起源といわれる旦過の湯と明治19年創業の菅野温泉に比べれば新しいということで、下諏訪温泉で3本の指に入る歴史を持つ共同湯である。

 

[走行データ]

ルート 下諏訪駅→新湯
距離 0.54 km
タイム 3:00.6
平均速度 10.8 km/h
総上昇量 4 m


 

新湯は衣紋坂へと通じる通りにある。源泉のある旦過の湯から直線距離で150メートルほどだ。

 

券売機で買った240円の入浴券を受け付けのオバサマにおわたししてイザ見参。

 

スバラシイ!

 

旦過の湯は伝統的な和風建築、菅野温泉は古き良き大正レトロ。これらに対し「新湯」というだけあって少しモダンで「アールデコ風」とでもいうべきか。湯屋上部構造の塗装色がピンクなんてアバンギャルドです。センスいいです。

 

ライオンの湯口から旦過源泉がたっぷりと注がれていた。湯口の脇で湯に浸かっていると、微かに硫黄泉の上品な香りがした。

 

極楽極楽。いつもの炭酸水を飲もうか。

 

汗を流してリフレッシュすることができました。


 

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