桃シーズンの到来だ。

 

日曜日、勝沼ぶどう郷駅に8時前に到着した。セオリー通り、標高の高い勝沼からスタートするのだ。

 

[走行データ]

距離  もも偵察ポタ 20.11 km 秘湯ポタ 5.44 km
使用機材 M6R-X(44Tチェーンリング、12T16Tリアスプロケット)

 

 

 

勝沼地区のぶどうは順調に生育しているようだ。

 

それでは、次に、牛奥トンネルを抜けて、さくらんぼ農家が集中する牛奥地区へ行ってみよう。

 

梅雨間の晴天となった。気温はぐんぐん上昇している。

 

さくらんぼがたわわに実っています。

 

赤く輝いてまるで宝石のようで、美しいです。

 

一箱、買っておこうかな。

 

桃は、今年の作柄を偵察するところから始めよう。

 

順調な生育状況だ。降水量も十分、また、春先からの日照も十分だったようだ。袋をはずされた桃たちが色づき始めていた。

 

もも畑の向こうに大きな富士山が見えた。

 

共選所も偵察。

 

大藤は未だ開いていない。標高が少し高い地区なので来週からだろうか。

 

マンモスははじまったばかりのようだ。荷動きがまだ鈍い。

 

そして、かのいわ中央共選所。もう本格稼働なのか?すでに長蛇の行列だ。ただし、さすがにピーク時と比べて桃の入荷がまだまだのようで、桃好きの皆さん、順番の紙に名前を書いてハネ出し桃の販売を今か今かと待ちわびていた。

 

10時半に50箱ほどのはね出し桃が到着すると、名前が順番に呼ばれる。みなさん、どんどん買っていく。10箱買った人もいた・・・。

 

次々と補充しているが片っ端から売れていく。

 

品種は、日川白鳳が出る前なので、極早生品種の「はなよめ」と「ちよひめ」だろうか。サイズは小さいが、おいしそうなモモたちだ。一箱だけ買いました。

 

モモ満載です。

 

早生の主力品種、日川白鳳は来週から出荷が本格化するだろう。その後は、加納岩白桃、夢みずき、白鳳、そして、なつっこと続いていく。

 

桃偵察が終了したので、秘湯へいくことにしよう。こんな暑い日はぬる湯に限る。

 

 

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