たまにはビアンキ。春めいてきた。ソメイヨシノの開花が近そうだ。ビアンキ・カメレオンテINNで桜の開花状況を見に行ってきた。
芝公園にやってきた。桜が満開?
と思ったら、アカバスモモです。サクラに似ているけどサクラではありません。(バラ科サクラ属なので近縁種ではあります。)
増上寺。
枝垂れ桜が二分咲きでした。
ソメイヨシノは未だ蕾でした。
日比谷公園。
テニスコートの傍らに寒緋桜。
祝田門のほうへ向かうと、大寒桜(オオカンザクラ)。いずれも満開でした。
オオカンザクラはソメイヨシノより少しだけ早く咲く。
桜田門。
桜田門の大桜も開花まであと少しですね。
桜田門から半蔵門へ。
半蔵門近くでは、木瓜(ボケ)の花が満開。
道の反対側に国立劇場があり、その前庭に桜の木がたくさんある。道をわたって行ってみよう。日当たりのよい場所であるからか、国立劇場前の桜(ソメイヨシノにそっくりだが駿河桜というらしい)は、早くも五分咲きだった。
同じく国立劇場敷地内のソメイヨシノ系の小松乙女(コマツオトメ)というサクラ。二分咲きである。ソメイヨシノと比べて花期はやや早く、花弁は5枚でわずかに小さく、花色はわずかに濃く微淡紅色。
前庭には神代曙もある。この桜はソメイヨシノとほぼ同時期に開花するらしく、今はつぼみのままだ。花弁のピンク色が濃くグラデーションがあり鮮やかだそうだ。
つぼみがパンパンで今にも開花しそう。
その神代曙の根本にスミレが。可憐である。
さらに進んで千鳥ヶ淵。河津桜はすでに散り始めだったが。
ソメイヨシノの開花はまだであった。満開の頃には桜のトンネルとなる。
モクレンの花が開き始めていた。
そして靖国神社にやってきた。さくらの名所であり、気象庁が指定した東京の桜(ソメイヨシノ)の標本木があることで知られる。
靖国神社のソメイヨシノはつぼみが膨らみきっていた。
開花宣言はもうまもなくだろう。予想通り明日には開花するのではないだろうか。
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