ブロンプトンで秘湯へ行こうセカンドシーズン。乳頭温泉へ行ってきた。
[走行データ]
コース 田沢湖駅→孫六温泉→黒湯→鶴の湯峡入口→鶴の湯峡→鶴の湯→田沢湖駅
距離 42.7km
最大標高差 667m
平均斜度 全体0% 上り5.1% 下り5.1%
獲得標高 上り876m 下り880m
日帰りで乳頭温泉郷へ行ってきた。今日は快晴、また、秋田県の仙北市エリアは標高700~800メートル前後で素晴らしい紅葉となっている。行くなら「今でしょう」。
田沢湖駅から乳頭温泉郷へ向かう。途中、秋田駒が岳を遠望する。
乳頭温泉の中心部についた。乳頭温泉バス停のあたりだ。大釜温泉の脇から渓流沿いの林道へ出て最初の秘湯へ向かおう。
最初の目的地、孫六温泉だ。
登山道を無理やりブロンプトンで行く。まあ最近、慣れっこであり、何の不思議もない。
黒湯温泉についた。乳頭温泉では鶴の湯と並んで歴史がある。昔は「亀の湯」と呼ばれていたらしい。
孫六、黒湯と素晴らしい秘湯体験だった。さあ、鶴の湯へ向かおう。普通に行くのでは面白くないので、ちょっと難しいかもしれないが『鶴の湯峡』経由で行こう。
皆さん、鶴の湯峡って行ったことあります?天国のように美しいのですが、トレッキングシューズなどしっかりした装備が必要だ。険しい谷の道を注意しながら押しとハンドキャリーで下っていく。急流の瀬音が聞こえ始めた。
つづら折りの急な登山道を200メートルほど下ってきた。ここが谷底だ。
この吊り橋を渡ると鶴の湯側となる。
対岸の急坂を50メートルほど登り返すと鶴の湯峡の展望台だ。ここから鶴の湯はデコボコのワイルドな遊歩道を10分程度だ。
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鶴の湯は予想通り、あり得ないほど混んでいたが噂通りの素晴らしい湯であった。かの有名な混浴露天風呂は勿論、中の湯、白湯、黒湯も押さえた。
さあ帰りの新幹線の時間までに田沢湖駅に戻らねばならない。鶴の湯に長居してしまったので16時8分までに着けるだろうか。
各秘湯の訪問記をお楽しみに!
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