例年ですと、お盆をすぎる頃から秋風が発ちはじめ、ペンションの中でも、朝方には食事所でも15,6度になることがあります。当然、簡易式ファンヒーターが活躍することとなります。ただ今年に関しては状況が一転、t9月に入ってももうしょが収まる気配がありません。こんな時、客室にエアコンのないペンションのオーナーは早くこの酷暑がおさまってくれるように、胃の痛い毎日を過ごしています。たしかに10年前までは高原の冷気を贅沢に味わうことができたのかも知れません。少なくともチェックインの時間帯だけでも日が陰ってくれないかと毎日いのるばかりだと思いますよ。
とは言っても、ここは1200メートルの高原、昼と夜の差は歴然、今朝は16度まで下がりました。夜、寝苦しいということは絶対にありません。自然の冷気の素晴らしさを是非是非体感しに来てください。