この黒い部品の中央を器用に外して…

はてさて、爬虫類用のガラスケージへと転居したウチのデグーのアオですが、さっそくやらかしてくれました。


ケージ右側面のガラス壁にライトや暖房器具を内部へ入れる際にコード類を通す用にプラスチック樹脂でできた部品を回して開閉できる穴が空いているのですが、そこを時間をかけて器用にカリカリ引っ掻いて回し、5センチ級の最大モードの穴にして、さり気なくケージ外へ脱走。


外出前にいい子に留守番してるように声をかけるとケージの外の角から、こっちに向けてひょっこりはん!


泡食ったオレが名前を呼ぶと近づくも、さすがに素直に手乗りにはなるべくもなく…。


さらに慌てつつ清掃時隔離用ケースにペレットを入れて誘導すると、今度は素直に従ってくれました。


そのオレが視認して慌てて声をかけた時のアオの反応がまさに秀逸。


ごめんなさいだけど、やっちゃいました…。みたいな。


まるで、イタズラしてた現場を現行犯で直に押さえらた低学年児童のよう。


やっちゃいけないことをしてる自覚はあるようで、やっちまった以上、あっしは神妙にお縄に付かせていただきたい気持ちはありますよと、ひたすらこちらに配慮し遠慮しているスタンス。


とはいえ、外出直前に肝を冷やさせていただきました。


こりゃ確保しないと、家から出られないなと一時はかなり動揺。


さっそくケージに戻してから、即座に部品が開放モードまで回らぬようガムテープで固定させていただきました。


ただ、脱走しても臆病で慎重な性格のデグー。他の小動物のように、外へ出た途端、一目散に遠くへ逃げたり、いきなり部屋の備品の破壊行動へ勤しんだりは、あまりしないのね。


その場に留まり、何となればココにいるんだけど…と、少し鳴いて自らお知らせもしてくれます。


そんな風にいい子なのは嬉しいけれど、そこに安心して、また油断するのも危険。


どうやらガラスのすれ違い引戸もそれなりに重さがあるからと安心していると、カリカリじわじわ時間をかければズラして開けることもできるみたい。


コレも確認ずみ。


朝夕の餌やり時や、手に慣らすために撫でたり遊んだりした後も、ガラス戸を閉めてから毎回ストッパーの装着を忘れぬよう、指差し確認するクセを自分に付けなきゃ。


しかし、今回の意図せぬ非常時の対応で、また少し親密な距離感が縮まった気もします。


怒って怒鳴ると怯えるので、切々と理を諭しての説諭後に、できればやめてねとお願いする関係性。


さすが、オレの部屋の雰囲気の方向性を握るボランチポジションのアオです。巧みな戦術!


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