一昨夜は花火大会の音にビビってたアオ!


いやあ、昨夜もこりゃまたひどい映画を観たもんです。


と言いつつ、オレ的には半ば喜んでいるのですが、おそらく一般の方にはBやCを通り超えたZ級とも言えるであろう、凄まじいまでの低俗最悪ぶり。


舞台は、劇中では1986年のアメリカのカリフォルニアの北あたりの海沿いキャンプ場に設定されているとはいえ、その実はスコットランド映画。


もうね。ハレー彗星の最接近を仲間たちと泊まりがけで見物しようと出かけた若者たち7人が、偶然パイプに堕ちた隕石(何それ?)で突然変異を起こした老水兵に襲われ惨殺されるというあらすじを説明するのも頭が痛くなりそうなグダグダな物語のスプラッター映画。


脚本も整合性以前のレベル。語りたい部分とそうでない部分のムラがありすぎて、もう典型的なオタクさんの世間から浮いてしまう自分の主張だけひたすらダダ漏れさせる熱量トークのありがちなパターン。


観る側のことなんてちっとも考慮されておりません。


グロは熱心に描いてもエロには興味なくて淡白とかさ。


ヒロインの名前がオリーブであることと、ムキムキマッチョな殺人モンスターに変身するのが、今やホームレスとなっているパイプを咥えたガリガリな老水兵であること以外に、ポパイ要素はあまりないしね。


一応、導入の字幕でもご丁寧に本作は実在した人物と事件を描いているという説明が入るんですが、そのエクスキューズすらもはや何の意味もなさない体たらく。


でもね。仲間うちで悪ノリして楽しそうにグロ場面を撮っている現場感は伝わってきて、オレとしては単純に本作を憎めないのよね。


バカなことを一生懸命にやっている若者は尊いわ。


オレと同じくひどいバカ映画を観たい人だけ限定。


決して一般人は手を出さないのが吉です。


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