後は、毎年のように繰り返されていたお昼前の「ジャイアントロボ」の集中的な再放送。
そして、単純な馬鹿ガキだったオレは、毎年最終回で泣いていた。
声紋認証の腕時計型コントローラーでの主人公の少年の命令に従わず悪の首領を抱きかかえて遊星に特攻して自爆するロボの最期に、その結末を知っていても毎回泣いていた。
「ロボット三原則ってウソじゃん?」って…。
それからお昼の定番メニューの氷の浮かんだ素麺の味と、そこから地続きで引き継がれるかのような印象の昼下がりの「あなたの知らない世界」の怖さ。
心霊写真判定なんてものを真剣に観ていました。
新倉イワオさんなんて名前もまだ覚えています。
あの頃は「キイハンター」等のシリーズ物の夜の定番ドラマでも夏休み恐怖バージョン回をよく放送していた記憶があります。
昭和って時代は、本当にポリコレやコンプラなんて無粋なものとはまったく無縁でしたね…。
一周まわって今や、落語の怪談話のような季節感を感じて風流である気さえしてきます。
https://note.com/seleste/n/n8af3d5043d28
