アオの肉球、温かくて柔らかい!


昨夜は、邦題も準備されていない寄生虫ホラー映画をアマプラにて。


ご多分に洩れず、日本語字幕がグーグル音声翻訳を推敲もせず録って出し採用しているかの如き体たらくでかなりストレスフル。


見るからに低予算インディーズ感は溢れているものの、彩度を抑えた映像はあまり嫌いにはなれないし、口から虫を直接わらわら吐き出したりと、撮影時の安全性を確保しているにしても、キャスト陣の熱演には頭が下がります。


一旦寄生されると、光に敏感になり、少しずつ肉体も意思も支配されていくという設定は、まずはそれなりに秀逸。


ただね。


アーミッシュを絡めたり、主要人物がレズビアンだったりと、既存の社会システムや文化に対して軒並み異を唱えたい気持ちが前面に出すぎていて、伝えたいテーマが全体的にボヤけていると思ってしまうのはオレの気のせい?


正直ポリコレって、創作表現の現場にとっては、百害あって一利無しだと、オレは思っています。


政治的主張なんてものは、コンテンツにとってのワサビみたいなもんで、それが主になっちゃうと食えたもんじゃない。


まずは、単品で成立する、美味しいメニューをご提供いただきたいものです。


志が高い意識高い系を主張する創作スタイルはあまりいただけません。


それこそ真心ブラザーズじゃないけれど、懐メロみたいに染みるからジョン・レノンの歌はいいのですよ。


提供するスタイルや創作意図を過度に主張する前に、作品自体にパワーと説得力を持たせていただきたいものです。


https://www.primevideo.com/-/ja/detail/0H9QZ0M84GKMZNVJO5ZLAWB45J