まずは第一作にあたる本作なんですが、もうのっけから主人公にふりかかるトラウマ級の悲劇の嵐。人質にされた母は目前でカプセルを破砕され宇宙空間に放り出され死亡。
続いて折り合いが悪かったとはいえ父親も亡くす。
こんな脚本を書く富野さんの親子関係が少し心配になりつつも、メインはジオンとの1年戦争を経ても人類の意識構造が変わらぬことを踏まえての、新キャラクターの立ち位置の紹介と前作のキャラクターたちの邂逅を描きます。
流れとしては、アムロとシャアの再会にて本作は締められます。
人間って自分の心が不安な状況に追い込まれるほど、目の前の恋愛感情に縋りつきたくなるのは、何となく理解できます。
それにしても英語タイトルには「新訳」という単語が付記されているのが本3部作のエンディングで救いになるのか、それとも…。
TVシリーズの終わりでは、かなり鬱った記憶があるのよね…。
https://www.sunrise-inc.co.jp/work/detail.php?cid=205
