どうにも喪失感に苛まれて。
オレのレコード購入のきっかけが映画のサウンドトラックだった話は以前にもしたじゃないですか…。
中でも「犬神家の一族」のメインテーマは小学校の頃から、何だか泣けた。
大人になって聴くと途中のストリングスの展開がカリオストロの城の劇伴ととても似ているのだけど、どちらもオレにはエモい!
70年代の地方の国鉄駅の旅情とか、大きなトランクケースとか諏訪湖とか坂口良子の仲居とか、最後の別れとか、いろんなイメージがごっちゃになって押し寄せてきて、横隔膜あたりを鷲掴みにされてブンブン振り回される感じ。
大野雄二と言えば、ルパンに大追跡に松田優作やらセントラル・アーツやら、どの曲も昭和男子には文字通りのキラーコンテンツ。
都会的なシャレオツとキャッチーなエモさとの両立。
自分の中のおセンチの中心となるコア部分の塊みたい。
オレは、ずいぶん昔からの泣き虫なジジイです。
https://open.spotify.com/intl-ja/track/3qK73oNr2zQLm48cLtpO6X
