昨夜は、ベトナムのアクション映画。
簡単に言うなら、シングルファザーのトラック野郎が娘を誘拐してトラウマ植えつけたヤツらに復讐するストーリー。
まず冒頭からして、ベトナムの山間部を縫って走る高速道路がとにかく立派で美しい!
もちろんCGによる補整はあるでしょうけど、舞い落ちる花吹雪ってのが、この地域にもあるのね?
なかなかに幻想的な情景。
このシーンだけでも儲け物な気分。
それにしても、トラック野郎のお父さんが強い!
その理由は物語の半ばで明らかになるのですが、如何せん少し脚本が弱い。
おそらくお父さんの行動のベースが私怨にあるのか、正義感に根ざしたものかが今イチハッキリしないので、見ている側にあまりカタルシスをもたらさないからかと。
前髪長めな手塚とおる似の敵の幹部も徹底的に無情なのか少なからず情けがあるのか判然としないし、このあたりが日本とベトナムとの微妙な社会正義の感覚のズレなのか…とも?
主人公が路肩でエンストしているのを助けてあげた美人の女子トラッカーが唐突に助けに現れたり、女子バイカー集団に発煙筒で襲われたりと、アクション的には見どころはそれなりにいろいろあるのですが、ストーリーの軸がハマらないので、全体的には乗り切れない感覚。
作品としてはかなり惜しいけど、最後のどんでん返しシーンを見る限り、続編があるのかも?
しかし、そのどんでん返しも、たぶんあの人だろうとは思うけれども、決定的に断言するところまでは自信が持てない。
東南アジア系女子のばっちりメイクした顔と薄い時の個人の見分けがオレには付きません。
日本人でもお化粧で上手く化ける人もいるし、国が違えばなおさらね…。
https://eiga.com/movie/103658/
