ここにもすでに書きましたが、昨日は、今年で帰郷して3回目となる毎年恒例の朝活ノンアルお花見散歩。
何はなくとも、オレが車椅子になっても事あるごとに家から誘い出してくれる、幼なじみのありがたさ。
同級生と出身小学校のある交差点の、当時の呼び方で言うところのシロクマ前に6時半に集合して、北上して徒歩で駅北のお城の天守閣前まで向かいました。
桜は散る気配はまだないけれど満開に近い様相。
今週末の花散らしの雨をやり過ごしてくれれば、もう少し楽しめそうです。
さて、待ち合わせた小学校をオレたちが卒業して今年で半世紀。
在校時から待ち合わせ場所の目印としてその名で呼称されていたコンクリート製のシロクマも、さすがに永年の風雨にさらされ今や全体的に古びてしまい、もはやセピアグレーの外観。
実は、今秋開催予定の卒業半世紀記念同窓会のプレイベントで、このシロクマを高圧洗浄機で清掃しようかというアイデアがいま幹事会で持ち上がっています。
今後、事前に学校側に了承を得たり日程を調整したりして検討するつもりです。
大正初期の開校なので、市内でもそんなに古くからの伝統がある学校ではないけれど、先日解体撤去されたプールは、どうやら市内で一番最初に出来たらしいのですがね。
市立なので維持費など予算の兼ね合いもあるから、自分たちの思い出だけで全て残せとは言えないけれど、それでもプール一つにしたって、嘗て見慣れた風景がなくなり変わってしまうのは卒業生としては少し寂しいもの。
雲梯や高鉄棒、すべり台や回転遊具など、落下などの事故が少しでも懸念される設備は、時代とともに学校や公園から減らされる一方。
致し方ないとはいえ記憶の当事者には、おそらく他者から想像できないほどの喪失感。
そこで今の在校生にも、なくすことにならないよう、これからも末永くシロクマを学校のシンボルとして愛してほしいと思うのよ。
待ち合わせの目印だけでなく、運動会の隙間時間や放課後、夏の盛りに半ズボン半袖でシロクマの背中に抱きついた時のヒンヤリした感触とかさ。
まだオレは覚えてるもの。
在校生にもそんな身近に感じられる状態まで彼を綺麗にしてあげたいなと。
そして、そこにあったシロクマの存在を、できればオレたちのように共通の懐かしい記憶として留めておいてもらえたら嬉しいじゃん?
昔からの下町のクソガキだった還暦オーバーの卒業生どもが、どうせ集って同窓会やるならの学校への恩返しとして思いつくのは、せいぜいこの程度の事ですよ。
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