ニューヨークの、当初はオフィス用に建てられ、後に住居用にも転用された年季の入ったタワーマンションを舞台にしたホラー映画。
そもそも怪現象の前に、あの手動開閉式の古いエレベーターにオレは一人で乗れる自信がないな。
簡単に言うと、ヴィンテージかと思って家族で住み込んでみたら、予想をはるかに凌駕したホーンテッドマンションだったでござるというお話。
全体的には、伏線回収も含めて意外と練り込んだ脚本なのに、安易に音で驚かすジャンプスケア演出が多くて、その分だけ映画としての品位を下げていてそこが少し残念かな?
個人的には、性格俳優に転身したかのようなヴァル・キルマーの怪演に魅了されました。物語が終わった後の主人公の管理人家族の行く末もめっちゃ気になるけどさ…。
まあ、築半世紀以上のオンボロ昭和マンションにリアル居住中のオレが観るべき映画じゃないよな…。
日本人の感覚で言うと、道具だけでなく建物自体だって、年季が入れば何かしら意思を持ったり何かが憑いたりしてもそれほどおかしくはないわな…。
https://eiga.com/movie/91645/
