昨夜は牡蠣鍋。味噌味…


年の瀬だからと、なぜか古い忠臣蔵の映画を観てみました。


1938年の戦前に作られたオールスターキャストによる長尺な物を全編で101分に再編集して昭和31年に公開されたモノクロのトーキー作品。製作当時の日活って東西、二部に分かれていたのが、合作までしています。それだけの豪華キャストと莫大な製作費だったのでしょう。


そして、オレも決して時代劇に明るい方ではないけれど、それでも赤穂浪士のメンバーぐらいは、だいたい頭に入っているつもりでした。


ところがどっこい実際に観てみると、立花右近って誰よ?


しかも片岡千恵蔵が、浅野内匠頭とそれの二役を演っている…。


そんな重要なキャラなの? オレは全然知らないよ…。監督のマキノ雅弘が考えたオリキャラ?


そもそも世間で言うところの、仮名手本忠臣蔵と忠臣蔵って、三国志演義と三国志正史の関係みたいなものなの?


いやあ、世の中のことはまだまだ知らないことだらけ。


それにしても、その千恵蔵と阪妻の一対一の対面シーンにかなり尺を取っていたけど、アラカン、阪妻、千恵蔵の3枚大看板は、当時の人にはやはりグッと来るエモい真剣勝負の試合を木戸銭払ってでもわざわざスクリーンで観に来るみたいな感じだったのかなあ? 


全体的には、講談の世界をそのまま映像化したような定番感満載の伝統的な演出が、今の時代だと却って新鮮でしたね…。


奇しくも来年は昭和百年。本作の映像の中で90年近く前に生きていた人が動いて演技しているのを観るだけでも、何だか不思議な感動があります…。


手打ち蕎麦の仕込みのシーンが旨そう…。


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