経験者はわかると思うのですが、アレに一度なると温度だけでなく気圧や湿度の変化にも敏感になります。
下手すりゃ関節のムズムズで、もうすぐ雨が降るとかも予知できるようになります。
それと同じにするのもどうかとは思いますが、秋も深まってくると片麻痺者にとっての温度との戦いの日々が始まります。
とはいえ、湿度も正確に測れるデジタル室温計を入手したのがこの夏なので、これから書く昨冬までの経験則は、あくまでアナログ気温計とオレの感覚的な目安で書かせていただきますね。まずはその点は悪しからず。
外気もそうだとは思いますが、エアコンを稼働させていない場合の室温が最も低くなるのは、大概の場合は夜明け前。
この中古マンションに入る前の木造平屋の賃貸物件では、起床時の室温と外気の冬季の温度差はあっても10度ほど。無い場合は温度差ゼロ。年明け以降の寒さが本格的になる頃はベッドに起き上がった時の吐く息が白くなるくらいでした。
暖房をフル稼働すると光熱費が3万円に迫ろうとしていました。
その頃のことを思えば、木造から居室の構造が変わるだけで、基本的には身体の負担はかなり楽にはなっています。
人間誰しも年間通して室温は25度前後であれば、ほぼ問題なく過ごせるのではとオレは思っています。
一方、片麻痺者特有の感覚としては、就寝から起床までの室温が20度を切ってくると起床時に少し関節にこわばりを感じ始め、15度を切ってくるとかなり固まってきて起きてからの日常動作にかなり支障を感じます。
たとえば、起床してすぐトイレに行くためベッドに座った状態で麻痺足に装具をはめる作業も関節が硬いと、なかなかうまく収まってくれません。正直言うと、それは迫る起き抜けの尿意とのチキンレース。負ければ失禁という地獄の屈辱が待っています。
そういう状況ですので、外の最低気温が15度前後の今頃はまだ暖房も毛布も不要で取り立てて対策なしで過ごせています。
これが対策が必要となってくるエアコン未使用で室温が確実に15度を下回ってくるのは、オレの予想ではおそらく外気温がコンスタントに10度を切るようになってからかと。
いつ頃だろう? できれば還暦の誕生日を過ぎるまでは暖房と毛布は使わないでいたい。
そんな気合もすべて程度問題なので、せいぜい光熱費とにらめっこしながら肉体的な負担も軽減できるよう、現居での2度目の冬を恙なく過ごせるよう、自分なりのライフログを取りながら、これからも頑張ります。
こんなコラムも参考にしながらね。
https://www.nissinhouse.co.jp/column/342/
https://reha-base.com/blog/article.html?page=167
