脳が疲れると甘いモノが…


オヤジの猫たちの処遇が決まりました。


以前にも書きましたが、生前のオヤジは、一人暮らしの無聊を慰める意味もあったのか、飼い主のいない猫を見つけるたび、自腹で不妊手術を施し、餌と寝場所を提供する形で家を出入り自由にして数匹と一緒に暮らしていました。


今の常識で言えばいい加減に飼っていたその猫たちをオヤジ亡き後どうすべきか、オレは悩んでいたのです。


結論から先に言えば、オヤジに平屋賃貸を貸してくれていた家主さん、つまり大家さんがいい人で本当によかった。


オヤジの大家さんは、オヤジに貸していたような平屋の物件を自宅の周囲に複数所有され賃貸として今も貸し出されています。


その借り主さん、詰まるところ大家さんから見たら店子さんの何人かが大家さんの了解の下、猫の面倒を見るよと申し出てくれたのです。


自腹不妊手術で無闇に増えることがない前提なのと、生前のオヤジの外面の良さが幸いしたのか、地域で猫を見守っていただけるようです。


正直、途方に暮れていました。


保護猫団体にもいろいろなルートから問い合わせてみたのですが、一匹あたり年間30万円なら対応可能ですと言われ、それが複数団体だったので、民間ではどうやらそれが相場のような気配でした。


行政では現在、野良猫の殺処分もやらないのと同じく積極的な保護も行っていないようです。


最終的には1匹6万円の団体に引き取りをお願いするしかないとの結論になりかけていました。


そこからの急転直下の大家さんからのご連絡。


そのショートメールには、飼い主さんも納得されているので引き取りは大丈夫ですの後の最後に「もうお気にすることなくお過ごしください」の一文が。


全オレが泣きました。


コレも、情けは人のためならずなのかしらね?


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