この装備で雨の現場に出撃してみた…


今朝の話です。


だいたい毎週月曜の朝は、8時半前後に家を出るのですが、明け方からウチのあたりは、土砂災害警報やら洪水警報の警戒レベル3が出されたエリアが近くまで迫っていました。8時15分頃に1時間あたりの降水量が30ミリを超えてて、港に近いあたりは路面の雨水排水が少し追いつかなくなっていたみたい。ウチの方でも路端の側溝が冠水気味。


それでね。


先日書かせていただいた車椅子の新しい雨対策装備を今度こそ実装して出かけたのですが、前回書いた当初の想定通り、概ね問題はありませんでした。


もちろん、もしかしたら雨のピークが後ろに20分遅れてたらヤバかったかもしれませんがね。


風は2、3メートルの微風。傘を装着して電動車椅子を進めると、肩も上半身もまずは濡れません。


ただし正面はともかく、少し斜め前や横から雨が流れてくると、膝頭に雨粒が当たる感覚が少しありますね。


この分だと、おそらく時間あたり5ミリの降雨量を超えなければ、膝から下がびしょ濡れになることはなさ気な気がします。風も風速5メートルあたりが雨対策装備運用の難易度が上がる分岐点かもしれません。特に車椅子を直進させている時はともかく、道の曲がり角で回頭している時に少しでも横風を食らうと、傘の保持姿勢が大きく崩れます。


あと今日出かけてみて、今の黒い傘だと傘の保持している位置によっては、前方の視界がかなり悪くなるのが少し気になりました。


この問題は、透明なビニール傘にすれば解決するとは思うのですが、そうすればそうしたで、おそらく片手での傘の開閉と、風に対する傘の骨の強度の問題も出てくるから、安易にチェンジしてしまうのも危険。


もしかしたら100均のバスタオル用の洗濯クリップとか使って、今の傘の柄をアイテムの既存の固定位置とは違うハーネスのもう一箇所別の位置に固定してみてもいいかもしれません。


雨対策の新装備の過不足ない使いこなしのためには、さらなる知恵をもう一捻りしないとね。


実際の出撃回数をこなしていくことで臨機応変の経験則を得てこそ、如何なる不測の事態への対応も可能になるのです。


オレは、多少の雨に動じることのないプロの車椅子ユーザーに早くなりたい。


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