ダジャレかよ…


オレは学生の頃からあまり勉強が得意ではなかったというか、テストのための勉強というものがそもそも大嫌いだったため、勉強習慣というものとはほぼ無縁に生きてきました。


それでも中途障害者になって以降は、片麻痺というものがあまりにも他の疾病とは異なり治癒の可能性にも縁遠いなどといったことも含めた自分の諸々の状況が不思議でならなかったので、主治医や関係者の所見やコメントで自分にわからない単語が出てくるたび調べることが習慣となり、結果として必然的に、かなりこの分野では耳年増になりました。下手すりゃPDFの医学論文まで読んじゃうしね。


あと、電磁波治療とか脳の最先端治療法のニュースもマメにチェックしています。


実は、昨日のMRI画像に添付された所見にも「陳旧性被殻血腫」やら「ワーラー変性」といった見慣れぬ単語を見つけたので念のため徐ろに調べましたよ。


その検索結果を踏まえて、我流で昨日の所見を意訳すると「発症以降の2022年の写真からも年齢相応の加齢による新たな動脈硬化は見られるものの、そこから1年2年と経過観察して見てみても概ね大きな変化はないので、あんまり心配しなくていいよ」ってところかしら?


そんな自分のことはさておき、オレは卒中などで壊れた脳のシナプスが時間の経過でどうなるかとか書かれていると、純粋に科学的な読み物記事として面白いけどね。


手を変え品を変え脳を弄くり回す話が、昔からオレは大好きだからってのもあるけどさ。


そうじゃなきゃ成人前から「ドグラ・マグラ」をニヤニヤ笑いながら読んだりしないよね。頭蓋骨に収まった、この灰色の豆腐のような不可解な臓器は本当に面白くて興味深い。脳自体には痛覚がないとかね…。


https://www.stroke-lab.com/