意外と食物繊維が多いのよね?


本日の末尾リンクの本は、上京したオレがおそらく成人前に購入してそれ以降私蔵しているものなのですが、今回ふとしたきっかけで知り合いへ一時的に貸与することになりました。


この本に関しては、これまた縁は異なもので、このムックの編集人や発行人と後に40代前後で一緒に仕事をすることになっていたとはと、今回の件で改めて奥付を見て気づいた次第です。


業界というか、世間はおそろしく狭い。併せて、己の志向する方向性は成人前とその後もあまり変わらなかったのねと感じ入りました。


それで、なぜこの本を貸すことになったのかという話ですね。


実は、以前から月木の通所リハビリで介護スタッフの男性の一人がオレが以前読んでいた香山滋の文庫に興味を引かれたらしく、そこからゴジラの原作者であることなどのよもやま話を日常的に話したりしていたのですよ。


まあ、シネフィルはともかく、書痴の類は意外と世の中の至るところにいます。


それでご多分に漏れず、彼は昨年、息子さんと「ゴジラ −1」を劇場に一緒に観に行き、お子さんともども感激したらしく、その際にオレと話して得た第一作の話や原作者の話も息子さんとしたらしいのですよ。


そして、息子さんはさらに昔の作品、特に第一作に興味を持ったと。


それならば、オレの持っている限りの資料を読みたいならば貸してあげようという話になったわけです。


この本、一般的な映画のメイキング資料集というだけでなく、脚本と絵コンテも収録されていますから、単にゴジラ映画の資料というよりは、オレの中では映画制作の教科書に近い存在。


そこでオレが密かに望むのは、この本に触れて子供が映画に興味を持つだけでなく、その先の映像制作という行為自体に興味を広げてくれたら、これ以上、嬉しいことはないと。


どんなジャンルであれ、クリエイティブなこと自体に熱を上げる若者がオレは好きなのです。


そんな次世代が一人でも増えていけば、まだまだ日本も捨てたもんじゃない。そして、できれば作る過程にいっちょ噛みさせてもろうて、喧々諤々、熱く語らいながら切磋琢磨が一緒にできれば、そろそろええ加減なところで死んでもいいやと。


さらには、男の子ならSF映画と戦争映画は人生のマストアイテムだろうと。


ただ前回の敗戦国である日本では戦後ストレートに戦争映画を作りづらい状況もあって、その代替する存在が怪獣映画だった歴史があるのだとか、そのへんの話ならば望まれれば飲みながら三日三晩してあげるよ。


何にせよ、オレは子供が読みたいというオレの蔵書やソフトはナンボでも貸してあげる。18禁モノは別にしてね。


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