若い頃からカジュアルより制服体質かと…


ここまで来てやっとと言うべきか、それとも4度目ともなればさすがにと言うべきか、周囲を少し観察できる程度には落ち着いて、今回の障害者枠募集に対する記述と面接に今朝も8時前から行ってまいりました。


もともとヘタレのアガり症ゆえ、昨夜も寝つけず、とりあえずは3時間ぐらい横になっていたでしょうか。


さて、会場の状況を端的に整理すると、席数などから類推するに今回の採用倍率は、単純に18分の5ということで、これまでの4から5倍強と比較すると4倍未満とやや広き門。


前述の通り、慣れもややあるのか少し自分の肩の力も適度に抜けて、作文も面接も印象に残りそうな奇を衒った大きめの長打を狙うというよりも、投げられた球種を問わず確実に個別の質問に対して的確な安打で返すという打率重視のアベレージヒッターのスタイルを目指しました。


ダテに40年近くも、しがないサラリーマンをやってきていないので、今さらネクタイしようがスーツ着ようが、あまり緊張過多なお仕着せには見えない、適度なこなれ感もそこはかとなく出てたと我ながら思うしね。


力まず焦らずやり過ぎず。


やりたいことを全力でやることも大事だけど、やりたくないことは全力でやらないことも大切。


まずは得点を欲しがるより失点しないことを優先。


元来の性格と底意地が最悪なところを微塵も気取られないよう努め、如才なく見えて特段人当たりも悪くなく卒のない、ひさびさにオレの極めてオフィシャルモードな外向きの体裁はキープできたような気がします。そもそも人柄のベースが偏屈で、人を惹きつけるコミュ力もないけどね。


総じて、こういうところでの大言壮語は禁物ですし、さすがに手応えを得るところまではいきませんが、なんとなく現段階でのベストには近いトライだったかと思います。


まさに気分は、人事を尽くして天命を待つ…でしょうか?


https://toyokeizai.net/articles/-/273900?page=2