もうちょっと評価がもらえないものかと…


新年度ということもあり、今日は、改めて今のオレを取り巻く心身両面の現状を整理してお伝えするとともに、今後の自らが目指す暮らしの方向性などについてもお知らせしておこうかと考えております。


まずオレは、社会的には重度障害者に区分されます。


2020年1月、在京サラリーマン生活中に発症した脳出血の後遺症による左半身麻痺で身体障害者の1級に認定されており、その等級に応じた障害厚生年金を主な収入源にして今は生活しています。


その卒中の後遺症とは主に運動機能障害と感覚障害であり、言語を含むコミュニケーション能力なども含めて、知能と精神的には、継続的な治療やリハビリが必要となるレベルの問題はないと診断されてもおります。


しかし、あくまでこれは、視力や聴力などの機能と同様に、発症後の日常生活で当面の目立った不具合がないことから改めて精密検査をしていない状態での今の結論ですので、厳密な意味での医学的な最終結論ではないことは予めと念のためにお含み置き下さい。


なぜなら、話す際の滑舌などは確実に劣化しているとか、感情の抑制が以前ほど利かないなどの自覚症状が自分から見ても少なからずあるからです。旧知の友人からは性格変容してるとの噂もチラホラ。


つまりオレは簡単に言うと、30年以上の就労経験など、56歳分の知識と社会経験がある、少しだけ特殊な、いわゆる中途障害者ですね。


ちなみに、身体の介護度は要介護2に分類されております。入浴に際しては単独では転倒などの危険度が高いので、ヘルパーさんの介助が必要です。


また、掃除や洗濯、ゴミ出しなどの家事も生活介助を受けております。


そして、この心身の状態で、現在オレは昨年秋に普通の人はやらないローンを使って購入した築半世紀の中古マンションで一人暮らしをしています。


おかげさまで、購入前のオレの机上の空論的皮算用は機能してて、よほどの急病か不慮の事故などの不測の事態が起きない限りは、早晩の経済的な生活破綻が起きる気配は今のところはなさそうです。


普段の日常生活としては、週に3度の身体リハビリをこなしながら、再就労に向けた求職活動を模索している最中です。


そしてこの3月からは、これまで以上に就労移行に特化した障害者支援施設がないものかと、毎週1件以上、各方面へ問い合わせしつつ見学や相談にといろいろな施設や組織へ足を運んでいます。


とりあえず疲れたので明日に続きます。


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