今日の面接に行くにあたって何に苦労したかというと、やはり身支度。
ビジネス用のワイシャツって基本的にストレッチ性に乏しく、片麻痺にはとても着にくい。特に長袖はね。袖口のボタンも右側は留められないし。
そこで、白のヒートテックのインナー長袖に半袖シャツを着てから、その上にスーツのジャケットを着るようにしてるんだけど、これがまた、シャツの一番上のアゴ下のボタンが片手では留めづらいことこの上ない。
そんなオレたちに向けて開発された片麻痺用ワイシャツってのもあるんだけど、これがなかなかいいお値段でさ。予算的には年に1着ずつ買うのがやっとでしょう。
そこで現実問題として、もし採用された場合は、半袖プルオーバーワイシャツのセット組を入手することで対応していこうかと思案しております。
実は、正月の餅と日本酒で体重自体は1キロ増だったけど、どうやら首まわりが太ってむくんでいるみたいなので、そのセットのシャツを買う際は、首まわり41センチ以上のLサイズにしておくのが無難かも? Мサイズの首まわり39センチだとちょっと厳しいのよ。
それにしても面接後に直行することとなったリハビリ通所の妙齢の女子スタッフにはぼちぼちオレのスーツ姿は好評だったけど、おそらくアレは見た目が単に珍しいだけの一過性のスーツ萌えに過ぎないから、あまり真に受けてはダメな気がするな。もともと制服や背広との親和性は高いタイプではあったけどさ。いい話も悪い話も、この年になればすべて話半分で流してまいりましょう。
スーツに花束抱えて車椅子でプロポーズしてそう簡単にOKもらえるなんて、いくらオレが能天気でもいっかな自信は持てないな。
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