昨日のランチ


リハビリの現場でも大半の利用者は正直、筋トレとリハビリの区別がついていないご様子。


「回数をやればやるだけ良くなる」とか、皆さん平気で話しています。


筋力向上という意味では正しいのですが、それはリハビリの目的ではないから。


回数をいくらこなしても死んだ脳神経は回復しません。


発症前にジムにも通った経験のある身としては、リハビリでフィットネスマシンメニューをこなすのは、少し空しいものがあります。


やってる最中、オレは筋力の負荷より、運動神経がどう伝達されているかに意識を向け、如何に各関節が正しく動いているかに集中しています。


教えてもらったところによると、リハビリは筋トレとは違い、やればやるほど目に見えるような進歩や効果が期待できるなどということはありません。


ただひとつ確実に言えるのは、逆に適度なリハビリをサボれば「できていたこと(動作)ができなくなる可能性が大きくなる」ということらしいです。


関節の柔軟性と生活動作の確実性を維持することが生活期リハビリの目的。


それを考えると、こなせばこなすだけ成果が把握しやすい健常者の筋トレの、なんと生産的で楽しいことでしょう?


オレはうらやましくて仕方ありません。もし元の身体に戻れたら、きっと以前よりマラソンやフットサルにも真摯に取り組むでしょう。今となっては言っても詮ない話ですが。


そういうわけで、いま歩ける走れる動ける皆さん、その喜びを思い切り享受してください。


誰ひとりとして、オレと同じ境遇や心境にはなってほしくないので。


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