レーズン蒸しパン黒をリベイク


今日も今日とて、昨日、郵送で障害福祉サービス更新の案内が市の福祉課から届いたので、車椅子で炎天下

に市役所の窓口まで出かけ、更新手続きをその場で記入してすませてきました。


通常ならば指定されているように書類に記入して、それを郵送した方が楽だろうと思われるかもしれませんが、あに図らんや、片手生活者にアナログ書類の記入、折り曲げ、封入作業等は鬼門。その諸作業に適度な高さのテーブルすら自宅にあろうべくもなく、半日潰す覚悟で窓口に行ってその場ですませた方がはるかにストレスフリー。わからないことはその場でご担当者様に確認しながら進められるしね。


それでも、ホント切実に、片麻痺者にとっては、公的手続きのデジタル化はなるべく早く進めていただきたいもの。


ところが、オレなどがそういう主張をすると、往々にして声高に個人情報が…とか、それはデジタル監視社会の第一歩だ…と騒ぐ方々が出てきます。


そのたびにオレは2つのことを思い出します。


1つは、40年近く前の「朝まで生テレビ」の「街角の防犯カメラの設置の是非に絡めた監視社会の在り方」をテーマとした回の放送をリアルタイムで見た記憶。


例の、なぜ警察官にだけ拳銃携帯が許されるのか…とか、当時の人権派弁護士さん今や長らく政治家となられている女性が、そこ突っ込むか今さらの「そもそも論」をブチ上げた伝説の回です。


当時は商店街や住宅街に防犯カメラを設置するだけで喧々諤々、管理社会やら、プライバシーがどうのとやってました。今や市民感覚としては街灯と同じ感覚か、それ以上に防犯対策としては必須なイメージですよね。よしんば、設置してくれという声はあっても、その逆を言う人は、少し変わってる人扱いなのでは?


それであれから、警察なり行政が防犯カメラ映像を不正に扱った問題なんて、ありましたっけ? 記憶ではせいぜい官憲に都合の悪い情報の隠蔽はあっても、市民への圧力や個人特定などに悪用されたなんて話は寡聞にしてまるで存じ上げない。


斯様に、当時も今も、市民派を自称するレフトサイドの自信満々の先見性なり、声高に権力への不安を煽る、相変わらずのその視点は今もって的外れとしか言いようがありません。


そして、もう一つ思い出すのが、アメリカのドラマシリーズ「パーソン・オブ・インタレスト」。


コレは簡単に言うと、映画「マイノリティ・リポート」などの近未来SFにもつながる、AIとビッグデータ解析による近い将来に発生するであろう犯罪予測システムとその対応に纏わる関連事象を描いています。そして、シリーズ後半になるにつれ、今の中国大陸ではもう似たようなシステムの運用、始まってんじゃねえの? とも思わせるストーリーになっています。


そりゃあ、報道の自由や人権がある程度保証された民主主義国家よりは、一党独裁の情報統制国家の方が国民の個人データの扱いからその運用まで政府の好きなようにできますからね。


さらに正直に言えば、オレ個人としては、マイナンバーと口座の紐付けも既に終わらせています。


これは決してポイントに釣られたわけではなく、オレの口座に入る金も出る金も、それを隠す必要を個人的にまるで感じないので、何なら行政側ですべて把握して場合によっては適正に課税して下さい。そして、結果的に今後の各種の申請なり給付に際しての手続きがデジタル化され全体が、さらに簡素化されるなら、市民も行政側もそれに越したことはないと思うので。といった心境から早々にすませたというのが偽らざる事実です。


こんなオレも、もしかしたら節税対策が必要なほど儲けるようになったら、個人情報を盾に、行政デジタル化反対教へ、宗旨変えするようになるのかなぁ? まあ、死ぬまでそんなに金が余るなんてことにはおそらくならないので、オレは最期まで隠すもののない清貧をせいぜい気取らせていただきますよ。


https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201703/1.html#:~:text=%E5%80%8B%E4%BA%BA%E6%83%85%E5%A0%B1%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%A6,%E3%82%82%E3%81%AE%E3%82%82%E5%90%AB%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82