北欧とわらび餅に関係はない…


先日、夜中のラジオで少し気の利いたフレーズを聴いた。


「北欧ポップスで涼もう」


オレは無粋で見識も足りないから、そう聞いてもカーディガンズぐらいしか思いつかないけど、アバにしたって確かに昔からあのへんの音は基本的に涼しいよね。暑いからと毎年のように大瀧詠一のナイアガラ界隈ばかり聴いていたんじゃあまりにも能がない。


それで思い出したのが、オレの場合は原田知世。


90年代にトーレ・ヨハンソンのプロデュースによる彼女の一連の曲をよく聴いていたんだよね。ふとしたきっかけで聴いたアルバム「Icould be free」は、それまでの歌う角川女優さんから、ひと皮むけた感じの自然な脱力感のある歌い方に惚れ直してしまい、ヘビロテしてました。特に「ロマンス」は泣けるのよ。


深町くん、コレが恋なの? なんてね。


さて、全国的に続く熱帯夜も彼女の声とスウェディッシュポップなサウンドで少しは涼しく過ごせるかしら? むしろ聴いてた当時の懐かしさとともに、とうの昔に失くした恋心なんてものまでふと思い返して、かえって遣る瀬なくなってしまうのかもね?


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