初めて海外のボードゲームで遊んだときに、頭に大箱で殴られたような衝撃を受けませんでしたか？
それがボードゲーマーになるための選別です。
あの衝撃を体感した人だけがボードゲーマーと呼ばれる特殊な人になれるのです。
【ボードゲーマーの系統】
系統としては大きく6つに分けられます。
強化系…力こそパワー。とにかく買うことで物量で圧倒するパワー系。ボードゲーム業界に欠かせない人材。
変化系…他人と違うゲームを好む。
バネストやトリックプレイやアーチゲームズの入荷チェックは欠かさない。
具現化系…湧き上がる衝動が抑えきれずに自作ゲームやボードゲームに関連するアイテムを産み出すことに長けた能力。
操作系…ゲーム会やイベントを開催したり、イベント成功のために人や流れを上手くコントロールするのを得意とする能力。
ゲームの説明も得意。
放出系…ボードゲームイベントでゲームを放出することに長けている能力。
強化系との相性が良い。
特質系…他の性質に当てはまらない特殊な能力。
主に知られてるのは積み系、出店系、ボードゲームソムリエ等々。
【賽見式】
自分の系統を調べるときは一般的に賽見式と呼ばれる方法を使います。
ダイストレイにダイスを1つ入れてボードゲーム力（ちから）を込めると、それぞれの系統を現す変化が起こります。
ダイスが増える…強化系
ダイスの色や形が変わる…変化系
ミープルが現れる…具現化系
ダイスの出目が変わる…操作系
ダイスがトレイから飛び出す…放出系
その他…特質系
特質系の系統を持つボードゲーマーによると、ダイストレイがダイスタワーに変化したとか、ダイスがタワー状に積み重なったとか色々と逸話があります。
【最後に】
自分の系統にこだわらず、いろんなことを試して楽しくボードゲームと付き合えることがボードゲーマーにとって1番大事なことです。