プレイ人数2〜4人
プレイ時間45〜60分
世に言う傑作とは程遠いけど何故か好きなゲームってありますよね。
『ボールデスト』もどっちかと言えば地味で無難なゲームと言えるけど、荒廃した世界観と独特な雰囲気のイラストがどストライクの好みで総じて好きなゲームになってる。
システムは分かりやすいバッティングゲーム
バッティングで勝ったプレイヤーが森に探索に行って戦闘したり探索したり仲間を集めたりできる。
負けたプレイヤーはお留守番。
初期に配られるカードはこんな感じ
森にいる敵と戦ったりアーティファクトを回収する戦士、エンジニア、ハンター
新しい仲間を獲得するコック
単独では使えないけど上記のカードの枚数を底上げするのに使う動物
自分の衝立の裏に今回出撃させるパーティーメンバーを決めて一斉公開
同じ職業が他プレイヤーと被ってたら枚数が多いほうが勝ち
負けたら次のラウンドまでお留守番
出撃した戦士、エンジニア、ハンターはそれぞれの特性により森から獲得出来るカードが変わる。
敵（オレンジ色）道具（水色）アーティファクト（紫色）それぞれのカードの左上に書かれてる数字が勝利点
出撃したユニット達は帰ったら宴会をするため翌日（次のラウンド）は二日酔いで動けない
コックの特性で新しく獲得出来るキャラクター達
とにかくイラストが良い！
複数のアイコンを持ってるキャラや最初から道具を持ってるキャラや追加でカードを獲得出来るキャラなど、イラストを見るだけでも楽しい。
規定ラウンドをやって、獲得したカードの合計得点が高いプレイヤーの勝ち
【感想とか】
とても分かりやすいバッティングゲームで遊ぶと確かに面白いんじゃけど、45分級のゲームであえてこれを選ぶか？と言われたら他に選択肢がなんぼでもあるので薄いと言わざるを得ない。
でも、自分だけが好きかもしれないゲームが1つくらいあってもいいと思う。
わしだけはお前の良さを分かってるぞ的な。
そんなおすすめするには微妙なゲームがボールデストです。
何度も言うけどイラストは超素敵！