2010.12.19 WDSC 「#ning」 講師:石原美樹
■#ニングのポイント
・cutting edgeの部分は一直線上に動かす
・heel/toeまでしっかり#ニングする
・ストーンのストロークはゆっくりと正確に
・ストーンは押す時にインパクトを入れる
・目でよく見・耳でよく聞きながら行う
・同じキュレットは同じヒトが#ニングする
・肩や腕に無理な力を入れない
■pushで圧をかけ、pullで圧を抜く。 Hu-freidyはバリが出にくいのでどちらも圧をかけておけ。
■ミニは先端は本当に丸めるだけ、細くしない。
■超音波はパワーより角度!。そしてナカニシの場合は麻酔してG-modeの3位がよく取れる。
■先生の場合、歯頸部よりも歯間部。「どこにリスクがあるか」時間をかけるより、どこの汚れをやっていくか。
■P-MAx :HY1(fullmouse) or H3 、分岐部はHY2R,2L Nakanishi:G6,P10,P20,P21,RL。 最初はP2D、P3Dで慣れてみる。
■先に超音波、そして手用。チップの接触角度は15°以内。超音波後の研磨は必要ないと考えている。
■しっかりとPMTCの意味合いと機械研磨を考え、行う。またSPTなどは「縁上は患者さんがしっかりとやるところ」「縁下は医療者側がやる所」
■しっかりとやっている事が、「医療効果があるものか」「これは効果はないが気持ちはいい」と自分が分かっているかどうかが必要。