こんにちは、ぶろっこりーです。前回のブログも、本当にたくさんの方に見て頂き、ありがとうございます。過去一でたくさんの方に見て頂けたので、振り返りブログを書いたら、そっちがなんと今度はそちらが一番になり、とても嬉しい驚きでした
さて、みなさんは、「影響力の武器」という本をご存知でしょうか。「すべての悪徳商法の元ネタ」w、とも言われるほどのようで、人を動かす心理メカニズムを解明した世界的な名著だそうです。
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ちなみにとても分厚いので、ざっと内容理解するにはこちらがおすすめです。（Kindle Unlimitedで無料）
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さて、最近うちの４歳の子が、この本を読んでいないはずが、この本にある交渉術を使っていたのでご紹介です。
先日、夜も遅くなってきたので、4歳の上の子をそろそろ寝かせようかと思っていたところ、
私「そろそろねんねしようかー」
４歳「ちょっとだけ、車のやつ見たくなっちゃった」
車のやつとは、最近はまっているYoutubeの動画シリーズなんですが、
私「でももう遅いから、明日にしようよ」
４歳「でもちょっとだけ」
私「ちょっとだけ見ないよ」
（交渉術開始）
４歳「10個みたら、目痛くなっちゃうよね」
私「見ないよー」
４歳「でも、5個だったら、目痛くならないよ」
私「5個でも目痛くなるよ」
４歳「だから、3個だけ見ようかな」
私「見ないよ」
４歳「3個じゃなくて、4個」
私「増えてるし笑」
４歳「やっぱり3個にする」
私「じゃあ、1個だけね」
４歳「わかった！」
Youtubeポチッ
はっ！！！！やられた！！
見ないで寝かせるつもりが、まさかの10個から徐々に数を減らしていくことで、最後に1個をOKしてしまった！
これはまさに、影響力の武器でいう、ドア・イン・ザ・フェイス！w
ドア・イン・ザ・フェイスとは、本命の要求を通すために、まず過大な要求を提示し、相手に断られたら小さな（本命の）要求を出す方法。人間心理を利用した交渉テクニックの1つ。
4歳よ、しっかりしてきましたな。
本日も見ていただき、ありがとうございます！
