仲間の夢を応援
オープンから3年暑い日も寒い日も、雨の日も雪の日も、朝早くから出勤して、黙々とパンを作ってくれていた仲間が、
中野区で素敵なお店をオープンされました✨
可愛い名前のパン屋さんでしょ♪
そのネーミングには意味があり…
なんと彼女のお家はこんな場所にあります。
垣根の垣根の曲がり方〜♪
有名な童謡ですね。
『たきび』
この『けやき屋敷』と呼ばれているお宅の方なんです。
敷地の中には、こんな大きな木が何本も聳え立っていました。
聞いてはいましたが、実際伺ってみて、こんなにも立派で広い敷地に驚きました
その垣根の一角に、彼女の夢の可愛いパン屋さんがオープンしました
実はオープンしたのは、まだ暑さの続く9月。
店頭には立派なお花が沢山飾られて、この街の期待の大きさが感じられました
ウチからは気持ちばかりのちっちゃなお花を
投稿が今頃になってしまいましたが、それには理由があって…
オープン当初、想像以上の地元の反響に、彼女自身が驚いて、
宣伝されることに少し戸惑っていましたので、少し落ち着いてからウチのお店のインスタにもあげようと考えていました。
(単に私が投稿サボっていた言い訳に聞こえちゃうと思いますが)
なんと彼女はひとりで製造、販売、経営までこなそうとされています
ですが、さすがにそれは大変、ご家族の方々にも助けてもらっているようですが、オープン当初のある日、ウチの店の定休日に相棒と二人、お手伝いに向かいました
木目調の清潔感あふれる店内、可愛いお飾りに囲まれて素敵なお店が出来上がっていました
ジブリが好きで、魔女の宅急便にでてくるパン屋さんみたいなちっちゃなパン屋さんを作りたいって言ってたっけ
棚に飾られている小物たちにまで、こだわりを感じます
そして何よりも、焼き立ての美味しそうなパンが沢山
懐かしいMちゃんのパンの数々
いろんなパンを作るのが楽しい!と、どんなに忙しくても楽しそうに次々とパンを焼いていた彼女の姿をみて、いつも刺激をもらっていました
6月いっぱいでウチの店を退職されて、コツコツと準備をすすめられてきたMちゃん。
その日は久しぶりに一緒に仕事ができると、楽しみに伺ったのですが…
小雨日和のその日も、開店時間にはお店の外に大行列ができて、
想像以上の忙しさで
お客様対応のプロの相棒までも、あたふた
そして、お昼前にはすべて完売という人気の高さ
へとへとになりながらも、3人で揃ってお喋りしながらお母様にご用意頂いたお弁当をご馳走になって
とても楽しい時間を過ごしました