紫陽花の美しい季節ですね。
ゆっくりお花を眺める時間もあまりないくらい、相変わらず慌ただしい毎日ですが
先日、お陰様でD316CASAも、一周年を迎えることができました。
沢山のお客様にご来店いただきまして、本当に幸せを感じました
お客様あってのパン屋です
そして沢山の笑顔まで頂ける事にも感謝です
ご褒美ランチとして、仲良しさんとうかい亭に伺ってきました
色とりどりの美しく咲く紫陽花たちがお出迎え。
お庭の緑を眺めながら、ニューサマーオレンジのカクテルで乾杯
前菜は初鰹。
シャキシャキ新鮮な香味野菜と、添えられたグリーンマスタードがとても爽やかです。
スープは新玉ねぎの冷製スープ。
じっくりと炒めた新玉ねぎの甘さが引き立つように、ミルクはほとんど感じません。
その間、目の前の鉄板では、お魚を調理してくれています。
本日の鮮魚は「フッコ」
夏が旬のスズキは出世魚、フッコは今ちょうど脂がのって食べごろなのだとか。
自家製のハーブと一緒に焼き上げて下さいます。
お喋りも楽しみたいけれど、目の前のパフォーマンスに目を奪われます。
焼きあがっていく様を、見ているだけでワクワク
はい、完成♪
皮目をパリッと、身はふっくらと。
グリルしたお野菜もソースも絶品です。
次にお待ちかね、うかい牛のサーロイン
美しくさしの入った上質なお肉を乗せているのは、色鮮やかなあざみの花が描かれた大皿。
うかい亭は何店舗もありますが、こちら「あざみ野」のオリジナルのお皿なのだそうです。
お肉は、それはそれは、柔らかく、味わい深く、とても美味しく頂きました
食後にはこれまた丁寧に焼き上げて下さったガーリックライスを頂きました。
目の前でお料理して下さるシェフの穏やかな物腰、合間にさりげなくお話ししてくださるお料理のこと、素晴らしいホスピタリティ。
おかげさまで、とても優雅なひと時を過ごさせて頂きました。
食後にはお部屋を移動…
大きなヒマワリが生けられたデザートラウンジにて。
初夏のデザートメニューは、シャーベットやジュレなど冷たいお菓子が中心です。
お食事はもちろんですが、季節のデザートが楽しみですので、できれば季節ごとに伺いたいところです
美味しいお食事を楽しんだ後は、美しく手入れされたお庭を散策
薔薇の季節は過ぎ、今は紫陽花が楽しめるお庭に。
色とりどり何種類もの紫陽花が咲き乱れていました。
「いつか一緒にいった鎌倉の石窯ガーデンテラスは真っ白なアナベルが満開なんだって。また一緒に行きたいね」
とか。
仕事以外のお喋りを、久しぶりにゆっくりと楽しめた感じがします
一年間あっという間だったけれど、仲良しさんの笑顔にいつも励まされました。
美味しいものを美味しいねって一緒に食べて、
美しいお花を、一緒に愛でて、
こうして一緒にいられるだけで、心が落ち着く仲良しさんに、改めて感謝です