インスタでは今、表参道のリプトン期間限定ショップが人気で盛り上がっていますね。

ハーブやシロップ、スーパーフード等をトッピングして

フルーツティーを自分流にカスタマイズできる、

そして何といってもインスタ映えする彩りキラキラ

でも今日はそちらの話題ではなく。

 

銀座にある「サー・トーマス・リプトン ティーハウス」にて、

ティーコーディネーターのお勉強のお話です。

 

珈琲も好きですが、どちらかというと紅茶派。

いろんなブランドのお紅茶を購入しますが、

さて、どこがお気に入りかと言われると…うーんあせる

 

私の場合、雰囲気で楽しんでいるような気がします。

でも、お客様に自信をもってお紅茶をお出ししたいと考えた時、

しっかり学びたいと思うようになりました。

 

某他メーカーのイベントには友人に誘われて何度か伺ったことがありますが、

そちらはフレーバーティが得意なメーカー。

 

学ぶならば、是非正統派なリプトンでキラキラ

今回は、ティーコーディネーターコースの中の

紅茶の基本が総合的に学べるベーシッククラスを受講しました。

お教室に案内されると、既にティーセットがセッティングされていました。

今日は美味しい紅茶を沢山頂けるのだと期待でわくわくラブラブ

 

英国紅茶の歴史と文化。

ベーシックコースですので、深入りはしませんが、

ポイントを押さえた歴史の流れが分かりやすく、

とても興味深い一時間半でした。

途中で美味しいダージリンティーを入れて頂き、

集中力も増して、とても優雅な学びの時間となりました。

紅茶の正しい入れ方…

「ゴールデンルール」は英国滞在中に身に付けたつもりではいましたが、

紅茶の成分から、正しい淹れ方、そうするべき理由までを丁寧にご説明頂くと、

余すことなく、紅茶を味わい楽しめる事に改めて感動しました。

 

あなたにとっての美味しい紅茶とは…? との質問に、

ご一緒に受講されていた男性の方々は、紅茶そのものの味わいを感じているのに対し、

今までの私の場合、お茶そのもののお味というより、

添えられたお菓子や、用意された食器等の雰囲気重視の所がありました。

 

もちろん、それらもお茶を楽しむという意味で大切なポイントですが、

これからは、一人のお茶の時間等、じっくりと紅茶の味と向き合えるような気がします。

 

お昼休憩を挟んで、午後には実際に産地別の紅茶のテイスティングを体験しました。

こうして味わってみると、紅茶の深さに益々興味がわいてきました。

 

最後の授業は、ティーパーティコーヒーピンクマカロンケーキ

ソーシャルなお茶の会の開き方からテーブルセッティング、マナーを学び、

実際に三段のティースタンドに盛り付けられたサンドイッチ、スコーン、スイーツなどのティーフーズを頂きながら、

一日ご一緒した受講生の皆さまとも打ち解け、楽しいティータイムでした。

 

立派な修了証も頂き、ベーシッククラスは完了しました。

 

お茶は人と人とをつなげる…と最初に講師の方がおっしゃられていました。

そうですね、紅茶に限らず、お茶をご一緒する時間は、

人と人の距離を縮め、よい関係が築けると思います。

お茶を楽しむ事は、心のゆとりになりますね。

 

そしてその言葉をおっしゃられていた講師の方が・・・

なんと!以前海外駐在していたころのご近所さんだったのです!!

なんか、お会いしたことのあるような…

とは思いましたが、お声をかけて頂き感謝ですキラキラ

 

紅茶でつながる素敵なご縁キラキラコーヒーキラキラ

早速改めてお茶するお約束をしましたウインク

また世界が広がりそうですキラキラ