以前は毎月のようにあっていたでぶりでぶーぶさんとkyonちゃん音譜

今はそれぞれが忙しくて、それぞれの予定の合間に、地元で夕食をご一緒したりと、そんなことが多かったけれど、

今回は奇跡的に3人がフリーという1日音譜

 

せっかくなのでお散歩グルメを楽しみましょうと、朝から都内で待ち合わせ。

通勤ラッシュの満員電車で渋谷に向かって地下鉄

 

モーニングに向かったのは、

BISTORO ROJIURA

以前訪ねたのは、もう6年前の事でした。

 

 

8時のオープンに合わせて向かいました。

 

 

先客はカウンターに座っていらしたので、私たちは窓際のお席に。

 

 

楽しい1日の始まりのコーヒーコーヒー

 

 

それほど広くない店内ですが、雰囲気がとても落ち着きます。

 

kyonちゃんと私は、以前も食べたフレンチトースト、

ぶーぶちゃんはクロックマダムを。

 

 

さあ、お腹も満足してお散歩開始です。

次の目的地のある、代々木方面に向かいます。

私たちをつないでくれたABEMAさんのビルに感謝を伝えて、奥渋にニコニコ

 

 

奥渋付近は、朝からモーニングを楽しむ人たちで賑わっています。

あちらこちらのお店が朝早くからオープンしているんですね~

 

 

コーヒーショップや紅茶専門店、そして多くのインバウンドで賑わっていた抹茶スタンドなども…

 

 

気になっていたベーグル屋さんはまだ開店していなかったけれど、沢山のベーグルが並べられて準備されていました。

 

 

あちらこちらのお店をチェックしながらの朝散歩は楽しくてあっという間に到着♪

行ってみたかった「東京ジャーミイ」トルコ文化センター

代々木上原駅のすぐそばに、突然現れる異文化キラキラ

 

 

日本最大のモスクだそうです。

凛と立つ尖塔はオスマン様式の特徴なのだそう。扉を入ってすぐの1階は「トルコ文化センター」の事務所になっているようで、民族衣装をまとったスタッフの方が待機されていました。

トルコを紹介したお土産屋さんのようなブースと、奥には広々とした多目的ホールがあり、また、その奥にはハラルマーケットがあり、珍しい食材も沢山ありました。

以前こちらのショップで、トルコのスイーツ「バクラヴァ」をお土産に頂いたことがあります。

とても甘いお菓子ですが、はるか彼方の異文化を感じる良い経験となりました。

 

 

お目当ての礼拝堂は、階段を上って2階にあります。

見学は自由ですが、宗教施設ですので、ルールには従わねばなりません。

入ってすぐの場所に、貸出用のスカーフと羽織ものが置かれていました。

 

 

宇宙をイメージした美しい大ドーム、そしてそれを支えるような小さなドームと美しいステンドグラス、

そこに吊るされた存在感のあるシャンデリアの見事なことキラキラキラキラ

 

 

階段を上って3階は、女性専用の礼拝所になっていて、こちらからはドームやステンドグラスがもっと間近に見られます。周りに人もいなかったので、kyonちゃんをモデルにパチリカメラ

 

週末にはガイドツアーがあるそうですので、いつかじっくりと説明を伺いながら見学したいと思いました。

 

 

さてさて、次に向かったのは目黒区が管理する「旧前田家本邸」

以前はよく目黒区に住む友人に誘われて駒場野公園にテニスをしに行っていましたが、すぐお隣の駒場公園にあるイギリスのマナーハウスのようなクラシカルな建物は、ずっと前から訪ねてみたいと思いながらも機会がありませんでした。

 

建物に入ると間もなくガイドツアーが始まることを知り、すぐに申し込みました。

 

 

加賀藩主・前田家の第16代当主だった前田利為侯爵の居宅として、また海外からのお客様をもてなす迎賓館として建設されたそうです。

 

最初に案内していただいた第一応接室、こちらでは侯爵夫人がお稽古事に使われたりすることもあったとか。

背の高いお上品なマントルピースや美しいシャンデリアにうっとりキラキラ

 

 
中庭に面したサロン、大きなガラス窓にはカットガラスがはめ込まれていて、陽の光の入り方を楽しまれていたようです。
また、各部屋にある暖炉は装飾で、こちらの建物には地下があり、そちらで温められた蒸気を各部屋に送り暖房としていたそうです。
 

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そして小客室から大客室、大食堂へと続きます。

その奥の小食堂には当時の侯爵一家が使われていた食器などが飾られていました。食堂には地下の厨房から料理を運ぶための小型エレベーターも備えていたそうです。

 

それから2階に向かいます。

階段の窓には美しいステンドグラスがはめられて、自然光がとても明るく華やかです。

階段下のスペース「イングルヌック」がとても居心地よさそうな小部屋になっていて、素敵でした。

 

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侯爵一家の生活スペースである2階にはご家族のそれぞれのお部屋を案内していただきました。

侯爵の書斎には夫人の肖像が飾られて、家具の配置もそのままのようです。

 

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中でも素敵だな~と思ったのは夫人のお部屋、こちらのソファではご家族が集まって団欒をされていたようです。

 

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各部屋のシャンデリアやカーテンもとても美しく、また、当時の壁紙は金唐革紙という今ではとても貴重な豪華な壁紙が使われていたとか…ひとつひとつ説明をして下さるガイドさんの知識の深さにも感動しました。

豪華絢爛な建物や家具を、ご一家の優雅な生活を想像しながらゆっくりと満喫させていただきました。

 

お隣には前田家和館があり、そちらのガイドツアーには時間が合わずに、こんかいはちらりと拝見しただけで。

 

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かなりゆっくりと見学させていただきましたので、そろそろお昼時になりました。

ランチに考えていたのは、駒場東大敷地内のカジュアルなフレンチレストラン「ルヴェ ソン ヴェール駒場」

以前、テニスの後に何度か伺ったことがありますがいつも人気で、沢山の人で賑わっています。

東大敷地内にありますが、どなたでも入れるレストランです。

 

ですが、その日はあいにく貸し切りでした。

 

気を取り直して、住宅地をまたお散歩しながら、三茶方面に。

以前は私が気に入っているパン屋さん「ボネダンヌ」さんのビストロだったお店なのですが、少し変わったようです。

 

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何はともあれ、楽しい一日に乾杯♪

 

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ぶーぶちゃんとkyonちゃんはおつまみが盛り沢山のスペイン風シャルキュトリーランチ。

 

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私はイワシのパエリヤとサルシッチャとスペイン風オムレツとスープまでもが付いてスペイン料理を満喫できるプレートを。

 

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ボリューム満点ランチでしたが、ぶーぶちゃんとkyonちゃんが楽しそうにお酒を飲まれていたので、私はデザートを注文することにしました。

 

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とってもよく歩き回った一日でしたが、異文化に触れ、歴史に触れ、小旅行を楽しんだ一日となりました。

ぶーぶちゃん、kyonちゃん、ありがとうニコニコ