ヒゲを探している。
付けヒゲの、できるだけばかばかしいやつを。
外出時に付けるのではなく、家で付けるのだ。
帰宅して、うがい、手洗い、ヒゲ装着。
朝起きて、歯磨き、白湯飲み、ヒゲ装着。
家に一人でいると、どうしても真面目すぎる時がある。
あれやこれやと考えて、悩んで、どこまでも深く掘ってしまい上がってこれない時がある。
しんどい。
どうするのか。
ヴィッパサナー瞑想、できなかった。
打ち込める趣味、見つからなかった。
好きな人、できなかった。
もうヒゲしかない。
最後のヒゲ頼みだ。
真面目に悩んでいるのに、ヒゲ、それもばかばかしいヒゲを付けている。
こんなヤツが悩むて、アホらしい!
これでいこうと思う。
悩んでから付けるのでは遅い。
悩んだらヒゲを付けるという、自分への条件付けを増やしてしまうだけだ。
それでは何も解決しない。
何事も準備が必要だ。
以前Tバックを履き、会社に出勤していた。
パンツのローテーション次第だから、週に2日位だろうか。
真面目に仕事してるのに、Tバックを履いている。
真面目なフリをしているのか自分は?→そう、実は不真面目やん。Tバック履いているし。赤やし。
「申し訳ございませんでした。」
謝っているフリなのか自分は?→その通り!だってTバック履いてるやん自分、もうお手上げやん。
シリアスな状況が強くなるほど、Tバックを履いている自分との間にギャップが生まれ、笑ってしまう。
Tバックに何度救われたことか。
ありがとうTバック。
そしてさようなら。
バトンは次世代へ。
ヒゲ、よろしくな!