最近、街でティッシュ配りをしている人によく出会う。私はミニマリスト寄りのため、受け取らないようにしているが、会釈はする。
前に友達が、「アルバイトでのティッシュ配りはノルマがあるから、すべてはけないと終われない。」と言っていたことを思い出す。昔の話であり、今は変わっているかもしれないが、その言葉が頭に残り、会釈だけはする癖がついた。
他の人を見ていると、受け取る人、会釈する人、無視する人、話しかける人、様々だ。傍から見てると、個人的感想だが、無視はいただけない。たしかに、ただ歩いているだけなのに声をかけてきた向こうが悪いという理由はごもっとも。その理屈で無視をして自分の事を嫌いにならない強者なら良い。
でも、私にはできない。無視してもーたなぁ。。。悪いことしたな、今の対応一つでこの人が人間を嫌いになり、世間・社会を嫌いになり、ダークサイドに堕ちて復讐に人生を費やすことになるかもしれない。そして最後は私の所に戻ってきて、「あの時ティッシュを受け取ってもらえなかった。そこからすべてが始まったんだ。」と言われたらたまったもんじゃない。
だから私は満面の笑みを浮かべ、会釈をし、心の中で「この人に幸あれ!」と唱える。
ただ、いただけないのは、両手が塞がっているのにも関わらずティッシュを渡してくる人。会釈はするが、笑みは浮かべない、というか1週間分の食料を買い込んだ後であり、荷物が重すぎて笑える状況ではない。そこは察知してくれよ、顔もわざとしんどそうにしてるんやから。
相手の靴を履け。相手の立場になって考えろと巷ではよく言われるが、お互いが相手の立場に立ち、コミュニケーションを取る場面に私は遭遇したことない気がする。