17日、やっと梅まつりに行ってきた。2月2日~始まっているのにシンシンと底冷えのする今年の冬、始まって2週間、賑わう週末前には雪も降ったり、散々な今年の梅まつり。とても観梅をする気分にもなれず、昨日はそれでも少しは日が差していたので、やっと足と腰が上がった。毎年、梅まつり会場までのアプローチにある鮮やかで目を惹く紅梅も今年は「どこ?」という感じ。枝にはポップコーンが一粒飛んで絡まったのかと思うほど密やかな一輪が。友人を誘って名物「梅うどん」を食べようと思っていたところ、並んでいる列は人出も少なく待ち時間もないが、頬を刺すような寒風の中とても外で食べる気も出ずに、無料の湯茶だけすすり、結局、友人も梅大福と、梅かりんとうを買って、そそくさとブローダーハウスの隣のお蕎麦屋「巴屋」さんに飛び込むはめになった。

この分だと、梅の見頃は3月。ひよっとすると梅と桜の競演もあるかと思える程、今年の梅は咲いていない。

先週の10日は梅まつりイベント、梅ヶ丘でフリーマーケットに参加した。去年も娘が主体で出店して良く捌けたので、味を占めて今年も娘が申し込んだ。秋に嫁に行く予定なので要らないものを捌くというのだ。前日は雪、当然中止と思いきや、当日は晴れ渡り焦りまくって予めプラスティックコンテナ5箱に詰めて用意しておいた古着を台車に乗せ、梅ヶ丘駅前まで運び、出店準備をした。まぁ、よく売れた。指定された陣地は日陰でとても寒かったが、つま先カイロと腰にもカイロを入れてやり遂げてきた。フリーマーケットは体力がないと出来ないので30代の方達の出店が多い。子供のおもちゃや絵本。戴きものの食器、タオル。自作の手芸品。私のような年配が売っていると同じような年齢の人達が集まってくるしとても喜ばれ、まさにバーゲン会場の様相を呈する。それに大きいサイズが喜ばれるので、打って付けのようだ。私でも大き過ぎて困った洋服でもよく売れた。大きい分にはダバッと着たり、少し裁縫が出来るなら小さくつまむことも出来るけれど、小さければどうにもならないのだろう。惜しげがないので切りきざんで手芸に使われる方もいるようだ。時々「あれぇ~それも入れちゃったか!」と惜しくなってしまう品物もあるにはあるのだが、もう人が握ってしまわれたら「それ駄目ぇ~」って言えない。最後に残った品物は50円100円まで下げ、「迷わないでよ、100円だから。ちょっとでも気になったら持ってってよ。」「ワンちゃん、猫ちゃんの敷物しても惜しくないでしょ、ウールだよ」とか口から調子の良い言葉が出ること、そういうと「そうだよね」「そりゃそうだ」と苦笑いして持っていってくれる、我ながら感心感心。捌くことが前提だから、少しでも気に入って貰ってもう一度洋服達が活躍してくれればいいことなので、エコです。値段を知っていると捨てることも出来ない。それより一瞬でも掘り出し物みっけ!みたいなウキウキした気分になってくれればこちらも嬉しい。

今年はそれでも人通りが少なかったのだろう、去年の壮絶な忙しさはなかったが、ほぼ完売で帰宅でき、満足満足。