日経産業新聞に「クラシックソムリエになろう」という連載記事があるのだが、今朝は19世紀のピアニストで作曲家のフランツ・リストを取り上げていた。
リストについての基本情報はこちら
記事にあったリストのエピソードを箇条書きしてみる。
●リストの超絶的な演奏を聴いて貴婦人が興奮のあまり失神。
●リストが汗を拭いたハンカチを奪い合い、貴婦人たちによる乱闘騒ぎが発生。
●コンサートの舞台でピアノを横向きに据えるスタイルは、聴衆に美しい横顔を見せるためにリストがはじめたもの。

リストの肖像画がこれ。

とある雑誌編集者のアリャリャな日常 border=
(出所:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Liszt_(Lehmann_portrait).jpg)

なるほど、こりゃもてるわな。
しかし、もてる男はえてして信用ならない。
私がリストに魅かれず、CDを1枚も持っていないのも、そのどことなく信用の置けない感じに原因があるらしい。
もてない男のひがみかなぁ。
ひがみだろうなぁ。
ひがみだ。

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