自分の子供ごごろに寄り添う | つやつや研究所

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産前産後のママのケアを中心に、
女性の身体と心のトータルケアをしています。
自分と繋がり心身共に豊かな毎日を創っていく、
女性で産まれたことを心から150%楽しむお手伝い。

 

身体の内側からキレイになる美容整体♡

BRIGHT   

チャイルドセラピストの庄司祐子です

 

 
子供の時、

お母さんに〇〇してほしかった。。



って思ったこと
たくさんたくさんありました



大人になった今の意識では、

 

急に「昔お母さんにしてほしかった事ある?」
と聞かれてもピンとこないかもしれませんキョロキョロ



でも、何かの拍子に
子供の頃の記憶がわーっと蘇って
辛くなったりあせる
あの時なんで〇〇してくれなかったんだろう。
と消化しきれない気持ちになったりもやもや



わたしは3人兄弟の1番上だったので、
弟2人に対していいなぁ〜と思う事
たくさんありましたキョロキョロ


例えば
私が小学生の頃、友達とうまくいってない時
なかなか母にその事を話せずあせる
ずっと隠していましたもやもや
でも、弟たちは学校であった事や何か問題があると母に話せるんですよねーあせる
いいなぁって

 

 

 

その頃のわたしの本当の気持ちは、
「学校のお友達の事で悩んでる事、気付いてくれないかなー。
弟達は話せていいなぁー。
でも、お母さんにそんな事話して心配させたくないなぁ。」
でした。。

 



なので普段から

自分の事をあまり母に話せない分

すごく母に対して、 

自分の事を察して欲しい!

という気持ちが強かったですキョロキョロ



そのまま大人なり、子供が産まれ
子供に対しても、
察してあげなくては!

母親なんだから子供の事がわかって当たり前!
という意識でずっと子育てしていました。
なので、ちょっとしたことでも気付いてあげられなかったり、何か問題が起こると
「もっと早く気付いてあげられればよかったのに。ごめんね。母親なのに」
と思っていましたあせる



私が母に望んでいた事を、

自分の子育てを通して子供に投影していたなんて思いもせず。



実際、母親はなんでも子供の事がわかっていなければならない!

なんて事あるはずもなく汗



それなのに、ずっとずっと

心の深いところで察する事を求めてしまうのは、
子供の時の感情がキズのまま残ってしまっているからなんですよね。

 

 

本当はそのキズを

理論や諦めで蓋をするのではなく、

もっともっと寄り添ってあげなければならなかったのに。
実際はその状況が子供の時の自分のただの勘違いだったとしても、その時感じた感情は本物です。



何か思い出してしまう出来事。
トラウマになっている事。
もっとお母さんやお父さんにしてほしかった事。



その時本当はどう感じたのかを、
どんなに幼い気持ちでも
美化せず、認めて、

そのままもう一度感じてみてください。



寂しかった。辛かった。話を聞いて欲しかった。もっと一緒にいたかった。

 

 


そんな気持ちが出て来たら、
今の大人の自分が、子供の時の自分にとことん
寄り添ってあげてください。

 



寂しかったよね。辛かったよね。
私だけ見て欲しかったよね。
もっと一緒にいたかったよね。



この寄り添いが本当に大切です。



そうすると、私たちの中の子供ごころが
少しずつ少しずつ

大人の私の話を聞こうビックリマーク
という気持ちに変化していってくれますキラキラ

 

 

 

まずはたくさんたくさん

寄り添ってみてくださいキラキラ