一度は泊まってみたい!珍しい英国のホテル11選 | Britain Park  - 英国政府観光庁 -

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英国政府観光庁の"ブリ子"がお届けする、
イギリスの今が沢山つまったイギリス情報。
さあ、一緒にイギリスの旅へ出かけましょう!

みなさんこんにちは。ブリ奈です♪

今日もアクセスありがとうございます!

 

今日は皆さんにぜひ知っていただきたい珍しい英国のホテル11選ををお届けしたいと思います♪

 

 

ひと味変わったものが親しまれる英国。ちょっと奇妙で面白い宿泊施設が多種多様にあるのも不思議ではないでしょう。

 

本日は、灯台をリフォームしたウェールズのホテルからコーンウォールにあるプライベートアイランドまで、英国でもっとも珍しい宿泊施設をご紹介します。

 

 

お酒好きにオススメ:ジン蒸留所に泊まる(ロンドン、南東イングランド)

2016年11月オープンの「ポートベロ・ロード・ジン」は、ジン蒸留所、バー、ビジターセンター、ホテル客室が揃う、ビクトリア朝時代に盛んだった酒場ジン・パレス風の4階建ての施設です。パブ「ザ・レスティング・ルーム」で、樽から直接注がれるショットをお楽しみいただけます。

 

独自ブランドのスピリッツを地下室にある400リットルのジン蒸留酒製造器で蒸留しています。ツアーとテイスティングで一日たっぷりお酒を楽しんだ後は、居心地のよい客室でお休みください。また、滞在客は館内にあるインスティチュート(研究所)ならず”ジン”スティチュートで植物についても学ぶことができます。

http://www.huffingtonpost.co.uk/entry/gin-hotel-opening-in-london_uk_57459c6ae4b0ebf6a3290481

アクセス方法:ラドブローク・グローブ地下鉄駅から徒歩10分。

 

 

 

海好きにオススメ:ビーチ小屋でリラックス(デヴォン、南西イングランド)

南デボンのババクム湾を見下ろす隠れ家的ブティックホテル「ケアリー・アームズ」で、英国民に古くから愛される小屋ビーチ・ハットに泊まってみませんか?2016年6月にオープンしたこの宿泊施設のかわいらしい青と白の小屋はそれぞれにビーチチェア付きのテラスがあり、デヴォンからドーセットまで広がる素晴らしい海の景色を眺めることができます。さらに嬉しいサプライズにおしゃれなSMEG冷蔵庫や丸い舷窓、そして英国の海辺に欠かせないお菓子ロックキャンディがあります。

www.caryarms.co.uk/tariff

アクセス方法:ババクム湾はロンドンから車で4時間、最寄りの電車駅トーキーから車で10分です。

 

 

 

自然愛好家にオススメ:星の下で眠る(ヨークシャー、北イングランド)

ヨークシャー州のヨークとビバリーの間に位置する「ノース・スター・クラブ」は樹木に囲まれ他不思議な空間となっていて、アメリカの「グレート・キャンプ」に着想を得ました。

 

500エーカーの広大な土地に建つ、たった8棟の豪華なスイートルーム!各スイートルームには2つの部屋の寝室(最大6人まで宿泊可能)があり、薪ストーブ、頭上に取り付けられたレインフォレストタイプのシャワー、ゆったりサイズのバスタブが備わっています。

 

中でも「ザ・スター・スイート」ルームはもっともロマンティックな内装で、自然の味わいが感じられる四柱式ベッド、銅製のバスタブ、そしてサウナが備わっています。共同スペース「ウッドシェッド」で紅茶と自家製ケーキをいただきながら屋根付きキャンプファイヤー場でリラックスしてください。

www.northstarclub.co.uk

アクセス方法:ヨークから車で40分、最寄りの電車駅ビバリーから車で20分です。

 

 

 

エキセントリック好きにオススメ:巨大パイナップルの元で夜を過ごす(スコットランド)

最高の英国エキセントリック体験をお探しですか?

 

巨大パイナップルの家での宿泊はいかがでしょうか。スコットランドの田舎町にあるこの家はアメリカから名誉帰還した第4代ダンモア伯爵のためのサマーハウスとして建てられました。

プライベートガーデンと寝室2部屋があるこの風変わりな18世紀建築物はまさに隠れ家的な宿泊施設です。スコットランド・ナショナル・トラストが所有するこの家はダンモア環境保全地区に近く、ファルカークとスターリングの間にあります。

www.landmarktrust.org.uk/search-and-book/properties/pineapple-10726

アクセス方法:ダンモアはスターリングとファルカークのどちらからでも車で15分、エディンバラ及びグラスゴーからは1時間以内です。

 

 


動物好きにオススメ:ライオンのそばで眠る(ロンドン、南東イングランド)

 

 

冒険好きで動物愛好家の方必見!なんとライオンの唸り声を間近に聞きながら夜を過ごせる宿泊施設をおすすめします。2016年5月にオープンしたサファリスタイルの「ギル・ライオン・ロッジ」には、インドライオンの故郷ギル森林国立公園をイメージした9棟のカラフルなキャビンが立ち並んでいます。

 

一泊滞在には夕食、動物園入園パス、閉園後の「サンセットツアー」と夜間に行われる「トーチライトツアー」のふたつの特別ツアー、そして翌日の朝食が含まれています。
 ※5歳未満のお子様はご遠慮ください。

www.zsl.org/zsl-london-zoo/gir-lion-lodge

アクセス方法:ロンドン動物園はリージェンツ・パーク内にあり、カムデン・タウンから徒歩圏内です。

 

 

 

ロマンティックな人にオススメ:灯台から海の景色を楽しむ(ウェールズ)

ニューポートの南、セバーン川河口のふもとにあるホテル「ウエスト・アスク・ライトハウス」は灯台を愛情を込めて改装した隠れ家的宿泊施設です。

 

1821年に建てられたこの灯台は形が珍しく高さよりも幅があり、中心に伸びる石のらせん階段が特徴です。第二次世界大戦中に見張り台として活躍したただけに、ブリストル海峡を望む日の出や夕暮れの景色は特に必見です。第2種指定建造物のこのホテルには、宿泊部屋4部屋(うちウォーターベッド1室、四柱式ベッド1室)と簡易露天風呂(ホット・タブ)が用意されています。

www.westusklighthouse.co.uk

アクセス方法:灯台は南ウェールズのニューポートから車で15分です。

 

 

 

家族連れにオススメ:雲の上で眠る(サフォーク、東イングランド

 

自然美地域に指定されているサフォーク海岸に面し、オールドバラとサウスウォルドの間にある「ハウス・イン・ザ・クラウド(雲の家)」は、1920年代に給水塔として建てられましたが、その後愉快なホリデーホームにリフォームされました。

 

寝室5室、バスルーム3室、リラックスできるラウンジルーム多数と、一軒家に家族みんなが宿泊ができるので、家族連れの方にとって理想の施設となっています。

 

もっとも魅力的な部屋は最上階の部屋です。標高20メートルの高さから田園地帯や海岸線の絶景を堪能することができます。また、広々とした庭に卓球台やテニスコートがありますので、子どもたちも喜んで遊べます。

www.houseintheclouds.co.uk

アクセス方法:イプスウィッチから車で45分です。

 

 

 

歴史愛好家にオススメ:第二次世界大戦の観測塔に滞在する(チャネル諸島)

崖に聳えるひと味変わったこの宿泊施設「ラジオ・タワー」は、第二次世界大戦中にドイツの占領軍によって観測塔として建てられ、ジャージー島の南西端にある19世紀コルビエ灯台の素晴らしい景色を眺めることができます。

 

寝室として3部屋完備されてあり、最大6人まで泊まれるので、家族や友人を連れての旅行にぴったりの宿泊先となっています!コンクリートの階段が各フロアに伸び、360度見渡せる展望デッキへは木製のらせん階段を使います。

www.jerseyheritage.org/holiday/radio-tower

アクセス方法:ジャージー島へはロンドンから飛行機で約1時間、プールからフェリーでおよそ4時間です。観測塔へは主都セント・ヘリアから車で15分ほどです。

 

 

 

グループ連れにオススメ:孤島にいるような気分に浸る(ニューキー、南西イングランド)

どこかの無人島にぽつり置き去りにされてみたい…そんな夢を描いているあなたにおすすめする「ザ・アイランド」。

 

トーワン・ビーチの北に位置し、私有の人道吊り橋でのみアクセスが可能な島にある、最高におしゃれな隠れ家的宿泊地です!最大6人まで宿泊可能、インテリアは爽やかなニューイングランド風に統一されています。セルフケータリング仕様で、バールームやバーベキューテラスはパーティに最適の空間です。また、四柱式ベッドが備わる「マスター・スイート」ルームからは、大西洋の素晴らしい景色を望むことができるので、昼夜問わず楽しむことができます。

www.boutique-retreats.co.uk/luxury-cottages-cornwall/newquay/the%20island-86.html

アクセス方法:トーワン・ビーチはニューキー電車駅から徒歩2分です。

 

 

 

鉄道ファンにオススメ:鉄道客車に滞在する(ヨークシャー、北イングランド)

北ヨークシャー・ムーアの端にある「オールド・ステーション」は、新スタイルの寝台車とも言える宿泊施設です。

 

1960年代に稼働していた3台の一等車両をセルフケータリング式の宿泊所に改装し、かつてフォージ・バレー線の駅があった場所に設置しました。2エーカーの敷地にあるこの豪華な宿泊施設には、当時の列車座席とテーブルはそのまま保存され、暖房設備とミニキッチンが追加されました。各車両にはピクニック用テーブルとバーベキュー設備が整っています。また、滞在客は私有地内を自由に探索することが可能です。

www.theoldstationallerston.co.uk

アクセス方法:ヨークから車で40分、スカボローから車で25分です。

 

 

 

遠く離れた場所へ逃避したい人にオススメ:海の要塞に泊まる(ポーツマス、南イングランド)

1856年から1880年の間イングランドの南海岸を守るためソレント海峡中央に建てられた海の要塞「ノー・マンズ・フォート」は、近年豪華ホテルに改装されました。

 

2015年にオープンしたこの一風変わったホテルには航海をテーマにした客室が22室、屋上簡易露天風呂、シャンパン・バー、フレンチレストラン、さらに、生分解性プラスティック製ゴルフボールを海に打つことができるグリーンがあります。

 

360度見渡せる最高のビュースポットには、ポーツマスとワイト島を舷窓から眺めることができる灯台をおすすめします。粋にチェックインしたい方はぜひヘリポートをお使いください!

www.solentforts.com/no-mans-fort/the-fort

アクセス方法:ポーツマスのガンワーフ・キーズから小型フェリーが運航しています。

 

 

 

イギリスの築いてきた文化・歴史があったからこその魅力的なホテルで過ごす休暇、皆さんにとって忘れられない素敵な思い出になると思います♪

 

 

 

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