お花を楽しみにぜひ英国へ! | Britain Park  - 英国政府観光庁 -

Britain Park  - 英国政府観光庁 -

英国政府観光庁の"ブリ子"がお届けする、
イギリスの今が沢山つまったイギリス情報。
さあ、一緒にイギリスの旅へ出かけましょう!



皆様、こにちは。牧歌ブリ吉でございます。

最近、なかなか好い陽気が続いておりますけど、そろそろお湿りが欲しい気もします。雨季の指標となる植物と言えば、これ☟でしょうか?

 
普段は枯れ木のようにクタっとしているのですが、この時期に息を吹き返すかのように鮮やかな紫陽花が広がります。

日本の中の英国の季節もどんどん進みます。


 

こちらは英国大使館の環境チームが栽培するブルーベリーの樹。4月下旬撮影の花の色は、ブルーぢゃないんですね。って当たり前か。
 

現在(5月上旬)に至っては、ブリ-ベリーの実に近づきつつ、まだ緑。

 

4月の下旬は結構咲き乱れていたツツジも、

 

大使公邸のバラも、

もう旬を過ぎてしまったようですね。

人間は80年も生きますけど、花の盛りは短い。

そのために生まれた芸術がボタニカル・アートです。

ロイヤル・ホーティカルチュアル・ソサイエティに行くとこんな版画や絵がたくさん見られます。

何ゆえ版画か?

という疑問にお答えすると、元々は博物誌として出版するために作成された版画が、あまりにも美しいためにアートとして世の中に認知されるようになったのです。短い花の命を出来るだけ鮮明に残して置こう、科学に役立つデータとして活用しようという意図から発展した芸術ということです。

さらに、大航海時代からはプラントハンターという職業もあったことから、世界中のそれぞれの植物の詳細なデータとしてビジュアル化されたというわけです。観葉以前に、レメディ(治療)や薬草として使われるためにハンターたちは必死に正しいデータを作っていたということで、後の生物学や医学の発展に貢献したのです。

 


こちらの図書館に行けば、200年以上前からの版画や絵など元祖ボタニカル・アートが鑑賞出来ます。

さらに、現代のボタニカル・アートの展示会なども開かれております。ブリ吉が取材に行ったのは、2006年以前でしたが、優勝者からほとんど入賞者が日本人の皆様で占められていたことがあります。日本の受賞者様たちと絵を撮影した筈なのですが、ブリ吉アーカイブスはファイリングが悪いようで、見つかりません。ちょっと残念であります。


個人的には、こうしたハーブ類を料理のチョイ足しにしたり、ハーブの飲み物の原液を作るのが楽しみだったりします。

英国では各家庭で普通にやっているので、特に案内は無いのかなと思ったのですが、以下ご参考までに。


英国産であるだけに、日本で買える種類は少ないですね。もっとアイテムを楽しみたい方は是非英国へ。

以上、ブリ吉でした。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。ブログランキングに参加しています。ポチっと一押しよろしくお願いします!





NEW!! イギリス在住者がつくったイギリス特集
PCはこちらから
モバイルはこちらから


ブリティッシュ・エアウェイズで行く
 「ロンドン&湖水&エディンバラ3都市周遊7日間」

PCはこちらから
モバイルはこちらから

英国政府観光庁ウェブサイトはこちらから 

英国政府観光庁オンラインショップ 

フォローしてね!Twitter